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映画【ザ・シェフ 悪魔のレシピ】あらすじネタバレ&感想・人肉ケバブはいかが?

『ザ・シェフ 悪魔のレシピ』は、2016年公開のリベンジホラー映画です。

ケバブ店を経営していた父親が酔っ払った客に暴行を受け亡くなり、息子がケバブ店を継いで復讐を遂げていくストーリー。

ちょこちょこ詰めの甘さを感じる部分はありますが、それでも意外と楽しめました。

映画【ザ・シェフ 悪魔のレシピ】簡単なあらすじ

ロンドン郊外・サウスコート

大学生のサラールは、病気の父親が退院するまでの間、父が経営するケバブ店で働くことになった。

近くにクラブがあるため、街の治安は悪く、サラールの父の店も毎晩酔っ払いが流れ込み、影響を受けていた。

数日後、息子を心配した父親が病院を抜け出しケバブ店へ戻ってくるが、その晩店にやってきた酔っぱらいの4人組に暴行を受け亡くなってしまう。

しかし、目撃者がいなかったことで、まともに捜査さえしてもらえず、サラールは行き場のない怒りを感じていた。

悲しみに暮れながらも、父の店を閉店させたくないサラールは、毎晩店に立ちケバブを焼き続けた。

そんなある日、サラールは店内で酔っ払った客ともみ合いになり、男が誤ってフライヤーの中に頭を突っ込んでしまう。

溶けた男の頭部を見たサラール。

その日から、憎き酔っぱらいを殺害してはケバブにするという異常な行動を取るようになり・・・
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キャスト

監督 ダン・プリングル

  • ジアド・アバザ
  • スコット・ウィリアムズ
  • ダーレン・モーフィット
  • リース・ノイ
  • クリスティン・アザートン
  • ユウェン・マッキントッシュ

映画【ザ・レシピ 悪魔のレシピ】ネタバレ感想&評価71点

父親を殺され復讐に人生を捧げた男のリベンジホラーです。

酔っぱらいを殺害、肉をミンチにしてスパイス入れて揉み込んだり、ケバブにして焼いたりと若干グロありです^^;

父親を殺した4人組に対して復讐するのかと思いきや、店を訪れる酔っぱらいを殺害していくんですね。

そこが想像と違ったんですけど、主人公のサラールにしてみれば、酔っぱらいも同類だったのでしょう。

スラッシー・ブラウンという男が、次々とクラブをオープンさせているせいで、夜の街は荒れ放題なんですけど、あんなアホみたいな連中ばかりがやって来たらたまったもんじゃないですね。

特に見ていてイラついたのが、酔っ払いの女。
店内でめちゃくちゃして、暴言吐きまくって、注意された腹いせにサラールのパソコンを投げ飛ばして壊して・・・

 

はっきり言って、あれじゃケバブにされても仕方ないわ(´・ω・`)
たぶんあの女はケバブされても、最高レベルに不味いと思うけど。

こんなふうに、店に来る気に食わない酔っぱらいを次々とケバブに変身させ、7年後彼の店は『ベストファスト店1位』に選ばれます(笑)

どれだけ人肉でケバブ作ったんだよ・・・って話ですが。
街で行方不明者が多発しているにも関わらず、捜査の手はサラールまで及びません。

憎き酔っぱらいを始末し続けるサラールですが、一番悪いのはクラブを次々オープンさせ、若者を薬中にしている男スラッシー・ブラウンだということに気付きます。

スラッシーが行う悪事をスマホで撮影し脅そうとするけど、こいつが意外と強かった。

サラールは、店に乗り込んできたスラッシーと手下の男に暴行を受け、ナイフで刺されてしまいます。

しかし、サラールは刺されながらもスラッシーに関する動画を匿名でネットにアップ、それが決め手となり、スラッシーは逮捕されました。

サラールは、刺されたあと、動画をアップし汚い路上で人生を終えます。
結局、サラールには何も報われるものがなくて、見終わった後何となく虚しさが残りました。

観れない映画ではないけれど、ストーリ性だけでなく登場人物に関しても疑問が残ります。

サラっていうホテル支配人の女性を登場させる意味ってないような気がするんですけどね。

彼女と出会ったことで、サラールが改心したり、何かしら良い方向に向かうならいいけど、そこまできちんと描かれてなかったので、とても中途半端な印象を受けました。

そして、監禁したものの、その後サラールが解放したスティーヴン?って男。
酷い目に合わされたのに、解放後警察に行かないとか無理あり過ぎだろって感じます。

もうひとり、サラールに何か惹かれるものを感じ、頼み込んでケバブ店で働いていた小さな男。
サラールの正体知ったのに、アレで終わりなの???

父親を殺された怒りや悲しみ、人生への絶望は伝わってくるけど、少し詰めが甘いなーと感じました。

そして、イギリス内にある移民や難民に対する人種差別的な問題もサラールを通して見えてきます。

復讐劇に見せかけながら、もしかしたら人種差別にフォーカスしているのかもとさえ思いました。

120分と少し長めの映画ですが、アホな酔っぱらいが次々登場するので、あっという間に終わりました!

それにしても、料理しちゃえば人肉って気付かないものなの!?

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