Netflix映画「クリスマス・ナイト〜恋に落ちた騎士〜」の配信が本日11月21日(木)からスタートしました!
魔法の力によって14世紀の世界から現代に飛ばされた騎士が、愛を信じない高校教師と出会い恋に落ちる物語。
2007年公開の映画「魔法にかけられて」を思い出させるような可愛らしいストーリーです♪
結論から言うと、とても面白くて心温まる映画でした!
Contents
Netflix映画【クリスマス・ナイト〜恋に落ちた騎士〜】あらすじ
1334年12月18日・イングランド ノリッチ
コールは、他の騎士たちと鷹狩りレースに参加していた。
鷹を探しに入った森の中で不思議な老婆と出会い、青く光るペンダントを渡される。
そして、老婆はコールに「イブの深夜までに旅の目的を果たさなければ、本物の騎士にはなれない」と伝え、
コールは青い光に包まれ、2019年12月18日のオハイオ州ブレースブリッジにタイムトラベルする。
一方高校教師のブルックは、元カレに裏切られひどく傷つき愛を信じられなくなっていた。
姉に頼まれ姪のクレアを迎えに行った帰り道、雪の中を彷徨っていたコールを車でひいてしまう。
病院へ連れていき、行く宛のないコールを両親から譲り受けたゲストハウスに滞在させることに。
おかしなことを言うコールに戸惑うブルックだったが、紳士な態度と思いやりのある心に次第に惹かれていく。
コールは、老婆から言われた旅の目的を必死に探していた。
なぜなら、弟が騎士になるためのセレモニーが迫っていたからだ。
町の人を助け、旅の目的を果たしたように思えても故郷へ帰ることはできなかった。
そして、本当の旅の目的に気付いたコールは・・・
キャスト
監督 モニカ・ミッチェル
ヴァネッサ・ハジェンズ(Vanessa Hudgens)
ジョシュ・ホワイトハウス(Josh Whitehouse)
- エマリュエル・シュリーキー
- ハリー・ジャーヴィス
- ミミ・ジアノプロス
- エラ・ケニオン
- ジャン=ミシェル・ル・ガル
- アーノルド・ピノック
Netflix映画【クリスマス・ナイト〜恋に落ちた騎士〜】ネタバレ感想
ありがちなストーリーかなと思って観始めたんですけど、意外と笑える場面もあり面白かったです。
特に、現代にタイムトラベルしてきた騎士のコールが面白くて最高!
2019年のオハイオで、中世の雰囲気丸出しでとにかく可愛かったです。
ネクタイを首の拷問に使うものだと思ったり、ブルックと一緒に訪れたダイナーで店員さんに向かって悪い言葉だと知らずに「アバズレ!」って呼びかけたり(笑)
何回か、こういう吹き出しそうになる面白いシーンがあります(^^)
そして、そんなコールと時間を共にするようになって、恋愛が怖くなっていたブルックの心にも変化が起こります。
お互い惹かれ合うんですよね〜♪
老婆がいう旅の目的は、「愛」=ブルックのことでした。
クリスマスイヴの夜、ふたりは初めてキスをします。
本当の旅の目的を見つけたコールは、故郷に戻ることになりました。
あの青いペンダントが光を放ち始め、ふたりは離れ離れに。
少しうるっときそうになったけど、絶対またコールが戻ってくることを信じて泣くのを我慢^^;
故郷へ戻ったコールは、ギリギリ弟の騎士になるためのセレモニーに間に合いますが、コールが大切な女性を見つけたと知った弟は、彼女の元へ行くように促します。
そして、コールはブルックの元へ戻るために、あのときの老婆を探しにもう一度森へ入り、ふたりが初めて出会ったあのヴィレッジでブルックと再会を果たします。
ベタなオチですが、それでも十分楽しめました!
この映画の良いところは、コールとブルックの恋愛だけでなく、人を思いやる優しさにも焦点をあてて描かれているところです。
特に、クリスマス会のシーンが好きでした。
みんな良い人たちばかりで、助け合いながら生きている姿が素敵です。
それに、クリスマスやホリデーのシーン満載なので、観ているだけで海外の豪華なクリスマスを目で楽しむことができます。
最近観たNetflix映画「クリスマスに降る雪は」も、クリスマスを舞台にしていましたが、「クリスマス・ナイト〜恋に落ちた騎士〜」の方が、遥かに面白かったです!!

個人的な感想ですが、両方ともNetflixの新作なので気になる方はご覧になってみてください。
面白さあり、ツッコミどころあり、優しさ温かさありの映画でした!
まとめ&評価72点(100点中)
ホリデーシーズンにぴったりな映画ですね(^^)
良い映画だったので、オススメです!!