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ネタバレ感想 Netflix【呪怨 呪いの家】は幽霊より人間の方が怖い!シーズン2の予定は?

Netflix 呪怨 呪いの家

Netflixドラマ「呪怨 呪いの家」シーズン1の配信が7月3日(金)からついにスタート!

呪怨シリーズとしては、初のドラマ作品ということで、1ヶ月以上前からめちゃくちゃ楽しみにしてました!

本作では、これまでの呪怨シリーズとは違い、呪いの基となっている実際に起こった恐怖の出来事に焦点を当てて描かれています。

映画版のようなジワジワくる怖さはあまり感じませんでしたけど、それでも最後まで面白かったです。

1話30分の6話構成なので一気観できますよ!

Netflixドラマ【呪怨 呪いの家】シーズン1あらすじ

1988年、心霊研究家の小田島は新人タレント本庄はるかがアパートで体験した心霊現象に興味を抱く。
小田島は詳しい話を聞き出そうとするが、はるかは彼氏の哲也からのアドバイスですでにアパートを引き払っていた。
哲也の職場に向かった小田島は、彼がはるかとの結婚を考え、ある格安の家を見学に行ったことを知る。
霊感のある哲也は、それ以降なにかに怯え様子がおかしくなっていた。
そして、はるかの元に哲也が亡くなったと訃報が届く。
哲也が見学に行ってしまった家を探しだそうとする小田島だったが、何の手がかりも掴めずにいた。

同じ頃、転校生の河合聖美は、仲良くなった女子生徒2人、男子生徒1人と共に、1軒の空き家へネコを見に行った。
しかし、空き家の中に入った途端、3人に襲われ乱暴されてしまう。

キャスト

監督 三宅唱

  • 荒川良々
  • 黒島結菜
  • 里々佳
  • 長村航希
  • 岩井堂聖子
  • 井之脇海
  • テイ龍進
  • 松浦祐也
  • 土村芳
  • 藤井武美
  • 松嶋亮太
  • 久保陽香
  • カトウシンスケ
  • 柳沢なな
  • 柄本時生
  • 仙道敦子
  • 倉敷カナ

登場人物

小田島康夫
心霊研究家の男。新人タレント本庄はるかが体験した心霊現象を調べたことで、自分の過去が呪われた家と繋がっていたことを知る。

本庄はるか
新人タレント。アパートの部屋に鳴り響く薄気味悪い足音、全ての原因はある1軒の家に行ってしまった彼氏の哲也だった。哲也の死後、小田島や哲也の母と共に、真相を探る。

深沢哲也
はるかの彼氏。結婚するため格安物件に手をだしたことで呪われてしまう。
母親から譲り受けた霊感があった。

河合聖美
転校生の女子高生。家庭環境に恵まれず、仲良くなった女子2人にも裏切られる。
自分をレイプした男を脅し、憎き母親を殺害させる。

重松雄大
女子生徒からけしかけられ、呪われた家で聖美をレイプした男。
聖美の母親を殺害したあとは、聖美と結婚、息子としきが生まれる。

としき
聖美と雄大の一人息子だが、彼の子供でない可能性大。
雄大から虐待され頭蓋骨骨折の重症を負い、意識混濁が続く。

有松
児童相談所で働く女性。としきの虐待に気付き、聖美からとしきを引き離そうとする。

Netflixドラマ【呪怨 呪いの家】シーズン1ネタバレ感想&評価85点

呪怨ファンなんで、朝からワクワク・ソワソワ。
やっと配信開始されたので、全6話一気観したんですけど、なかなか面白かったです。

ドラマ版は、呪われた家に関わった人たちが体験する恐怖を描いていて、映画のような幽霊そのものの怖さというのは、あまり感じなかったですね。

私、すごく怖がりなので映画の呪怨とか観た後は、夜中トイレ行けないんですけど、今回はたぶん大丈夫そう・・・(笑)
なので、怖がりな方でも観れると思うんですけどね、どうなんでしょう。

怖がりな私が言うことではないんですけど、まとわりつくような怖さを期待していたので、そこはちょっとガッカリかなと。
だって、映画版の伽椰子が変な声上げながら這い回るみたいなシーンとかないし、登場する少年もとしお君みたいな薄気味悪さとか持ち合わせてないので、正直なとこホラー好きとしては、何か物足りなさは感じます。

まあね、↓にも書きますが幽霊の怖さというよりは、殺人シーンのほうがゾッとしますよ、マジで。

それに、内容もけっこう複雑なので頭の中で整理しながら観るほうがいいかも。
ちょっとこのシーンは・・・って感じる部分もあるけど、トータルで見れば十分楽しめる作品ではないでしょか。

時代を感じる!

まず、1988年から物語は始まります。
なので、登場する人物の服装や髪型がとてつもなくダサイ!!
女子高生なんて、サザエさんみたいな前髪してるし、男子生徒もまたダッサイ髪型してるのよ。

聖美の母ちゃんも悪役女子プロレスラーみたいな化粧の仕方してるし、この時代ってこんなだったんだって改めて感じますね。

で、面白いのはダサイ容姿だけではありません。
その年を騒がせたニュース映像なんかがテレビに映し出されるので驚きました。

例えば、『女子高生コンクリート詰め殺人事件』、『松本サリン事件』『神戸淡路大震災』『地下鉄サリン事件』そして、『酒鬼薔薇聖斗事件』なんかも登場します。

本物のニュース映像ではないと思うんですけど、そう言えばこんな事件もあったなーって当時を思い出しました。
どういう意図で当時のニュースを盛り込んだのか知らないけど、こういう演出ってけっこう好きですね。

殺害シーンがある意味ホラー

どうしよ〜、今晩一人でトイレ行けない・・・って震え上がるほどのシーンはありません!
呪怨なので、あの独特の声?は流れるんですけど、伽椰子のようなザ・幽霊!みたいなものはあまり登場しないかな。

だけど、逆に違う部分で怖さを押し出しているって言うか・・・。

取り憑かれた人たちの狂気ですよね。
マジで気持ち悪いわーって思ったのが、高校時代の彼氏のぶ君と浮気してた女とその旦那かな。

優しい旦那さんがいるのに、元カレと浮気して、おまけにそいつの子供まで妊娠しちゃって。
最初から、雰囲気が薄気味悪かったけど、「お腹の子、あなたの子供じゃないの」って旦那にいきなり切り出すシーンは、唐突過ぎて吹きました(笑)

で、その後ですよ。
毒入りワインを飲まされた旦那がゲーゲー言い出して、トイレで吐いてるのを後ろから嫁が包丁でブスっと・・・
そこから揉み合いになるんだけど、あのシーンが妙にリアルで生々しくて本当気持ち悪くて印象に残っています。

その他にもレイプシーンとか、女を監禁して妊娠させた男が包丁で腹を切り裂こうとするシーンなんかもゾッとしましたよね。

そうそう!怖いと言えば、柄本時生演じる連続幼女殺人鬼Mが幼い女の子を殴るシーンも不快過ぎ!

もしかしてR指定??って感じるほど、いろいろヤバイシーンが多かったです。
案の定Netflixには、『15歳未満の未成年の視聴は推奨しません』ってなってた。

繋がりがややこしい!

呪いの家に関係した人たちを描いているので仕方ないんですけど、ちょっとややこしかったかなぁと。

ざっくりまとめるとこんな感じ↓

43年前、女性が男に監禁され妊娠する。赤ちゃんは行方不明。この女が後に悪霊化。

その8年後、同じ家に越してきた家族の娘が行方不明に。その後家族は不可解な死を遂げる。少女とは小田島の姉、一葉。

1988年、同家で聖美がレイプされ、他の女子生徒2人は行方不明。聖美とレイプした雄大は生き残るが、何かに取り憑かれている様子。

1994年、同家に夫婦が越してくるが、夫が妻を惨殺。浮気相手の女も夫に殺され、腹を切り裂かれる。夫は、取り出した赤ん坊を呪いの家の庭に埋める。

1997年、同家に若夫婦が越してくる。小田島の忠告を無視し、怖ろしい目に遭う。夫はたぶん殺されてる。

まとめると、そこまで複雑ではないように感じますが、回想シーンと年代がゴチャゴチャなので、けっこう色々整理しながら観ました。

主演が荒川良々なのに、途中までアレ?って思うくらいあんまり登場しないし、どうなってるんだろって思っていたら、呪いの家と意外な繋がりがあったんですね。

荒川良々演じる小田島は、幼い頃家族でアノ家に引っ越してきてるんですよ。
1年程しか住んでなかったけど、その間に姉が行方不明に。
まだ幼かった小田島は、当時の記憶を忘れていたんですけど、あの家に入ったことで、徐々に記憶を取り戻していきます。

お姉さんは、変質者に誘拐されたとかじゃなく、アノ家に住み憑く女の霊に連れて行かれたってことですね。
その女の霊っていうのが、43年前にアノ家の大家の息子から監禁・妊娠させられた女性だったのです。

変態男は、女の反撃に合い殺されるわけですけど、その女と赤ん坊はどうなったんだろう。
確か、赤ん坊は生存してるけど行方不明とか言ってたように思うんですけど、結局は埋められたってことなのかな?(肝心なところ見落としてたらゴメンナサイ)

呪いの大元となっている女は、赤ちゃんと一緒に埋めて欲しくてメッセージを残したみたいで、そう考えると悪霊にも同情の余地があって可哀想だなと感じた。

主人公は何故殺されなかった?

アノ家に関わったものは、皆行方不明か不慮の死を遂げているにも関わらず、主人公の小田島は生きているので不思議に感じました。

当時5歳だった小田島は、姉の一葉と屋根裏に登ります。
そこで一葉は、悪霊の女を母親と勘違いするんだけど、小田島は得体の知れない何かに恐怖を抱き、足を滑らせ落下。

屋根裏を見上げると、女が近づいてきて、小田島に毛布で包まれた赤ん坊を手渡します。
小田島は、慌てて一階へ向かいますが、黒塗りの女が再び窓を割って現れ、赤ん坊を連れていきます。
彼の記憶はここで途切れるわけですが、殺されなかった理由はやっぱりこの辺にあるのかなと。

まだ幼かったから連れて行かれなかったのか、それとも一度は自分の赤ん坊を少年である小田島に託したから殺さないのか、そこが謎。

屋根裏に監禁されていたみたいだから、もしかしたら少年だった小田島があのとき、女と赤ん坊の脱出を手助けしちゃったのかもしれないですね。
それに恩を感じて殺さないとか、知らんけど(笑)

父親も娘が行方不明になったあと蒸発したと思われていたけど、一瞬で消されてたんですね。
赤ん坊がお弁当食べるシーンとか、人が一瞬で消えちゃうシーンとかあったけど、あれはないほうがよかったね。プッて笑っちゃったわ。

シーズン2はある?

ラストは、はるかが赤ん坊が埋められた場所にテープを埋めてあげるシーンで終わりましたけど、女が完全に成仏したのかも不明だし、リミテッドと書かれてないので、シーズン2の可能性は十分ありそうですね。

まとめ

悪霊化した女の霊ですが、伽椰子や貞子のようにハッキリ描かれてないので、そんなにホラーホラーしてなかったです。

多少物足りなさは感じるけど、怖がりな私にはコレくらいが調度いいのかも。
雰囲気とか、ストーリーが面白いので、これはこれで普通に観れる作品に仕上がっていたと思います。

あと、3時間で全話見れるのも良いですね!

シーズン2あればいいなぁ(^^)