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ネタバレ感想 映画【ヒルズ・ハブ・アイズ】は女性が観ると間違いなく胸糞悪くなる怖ろしいショッキングスリラー

映画 ヒルズ・ハブ・アイズ

今回は、2006年公開の映画「ヒルズ・ハブ・アイズ」を観た感想です!

旅行中の家族が、放射能の影響で食人鬼に変異した一家に襲われる物語。

こちらは、1977年の映画「サランドラ」のリメイク作品なんですけど、予想以上に衝撃的なシーンが多くて怖かったです。

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映画【ヒルズ・オブ・アイズ】あらすじ

主人公のボブは警察を退職後、妻との銀婚式のため子供たちを連れキャンピングカーでカリフォルニアへ向かっていた。

途中、立ち寄ったガソリンスタンドの男に近道を聞いたボブたち一家は、騙されているとも知らず核実験場に近い砂漠に足を踏み入れてしまう。

ガソリンスタンドから10km程の地点で、キャンピングカーのタイヤがパンク。

助けがこない砂漠のど真ん中で一家は立ち往生してしまう。

ボブと義理の息子であるダグは、助けを呼ぶため徒歩でガソリンスタンドへ戻るが、元刑事のボブは店内の異様な雰囲気から自分たちが騙されたことに気付く。

その直後ボブは何者かに襲われ縛り上げられてしまう。

一方、キャンピングカーでボブの帰りを待つ家族の元にも危険が迫っていた。

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キャスト

監督 アレクサンドル・アジャ

  • アーロン・スタンフォード
  • キャスリーン・クインラン
  • ヴィネッサ・ショウ
  • エミリー・デ・レイヴィン
  • ダン・バード
  • ロバート・ジョイ
  • テッド・レヴィン
  • トム・バウアー
  • ビリー・ドラゴ
  • デズモンド・アスキュー

映画【ヒルズ・ハブ・アイズ】ネタバレ感想&評価87点

核実験による放射能の影響で食人鬼に変異した一家が、旅行中の家族を襲うショッキングスリラー映画です。

冒頭にも書きましたが、本作は1977年公開の映画「サランドラ」のリメイクとして2006年に公開されました。

翌2007年には、「ヒルズ・ハブ・アイズ2」も公開されています。

映画 ヒルズ・ハブ・アイズ2
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今回、わたしが見たのは「ヒルズ・ハブ・アイズ」の方なんですけど、久々にショッキングな映画観ちゃったな・・・という感じですかね。

監督は、2003年「ハイテンション」や2010年「ピラニア3D」などで知られるフランス人監督のアレクサンドル・アジャ。

ちなみに、「ヒルズ・ハブ・アイズ」が彼のハリウッドデビュー作となりました。

映画の冒頭、『1945年から1962年にかけ、アメリカ合衆国は331回の核実験を実施した』というテロップから始まり、その後、放射能の影響を受けたであろう人々(奇形児)が映し出されます。

実際、1945年7月16日にニューメキシコ州の砂漠でプルトニウム爆縮型原子爆弾を使った人類史上初めての核実験が行われいるんですね。

本作の舞台もニューメキシコ州なので、食人一家を通して、核爆弾による放射能がもたらした悲劇を上手く皮肉って描いているなという印象を受けました。

けっこう最初から衝撃的な映像が映るので、世界各国でR-18指定になったのが頷けます。

私自身、グロ系の映画には慣れている方だと思うんですけど、一部本当に怖くて気持ち悪いシーンがあって、観ながら呆然としてしまいました。

ベタな展開も多いけど、ショッキングスリラーとしては上出来だと思います。

とにかく胸糞悪いシーン

政府からの立ち退きに応じず、核実験の影響をもろ受けて食人鬼に変異した一家。

通りかかる車を襲って、殺して食べて・・・を繰り返していたみたいなんだけど、ゾンビじゃなくて食人鬼ってところに怖さを感じました。

誰も来ない砂漠のど真ん中で車が故障しただけでも十分怖いのに、あんな連中が襲いかかってきたらもう死ぬしかないですよ。

特に、旅行中の家族が襲われるシーンは、目を覆いたくなるくらいキツかった(泣)

父親が生きたまま焼き殺されるシーンから始まり、キャンピングカーにいた10代の娘がレイプ、姉ちゃんも気持ち悪いことされて、挙句の果てにはお母さんも殺されるっていうね・・・。

地獄絵図というのは、まさにこういう状態のことを指すんでしょうね。

人間とは思えない化け物みたいな顔した男たちに、若い女の子が襲われるシーンがホント衝撃的でね。しかも、姉ちゃんは赤ちゃんを産んだばかりだったからまだ授乳中だったんだけど、化け物はそのおっ○いを吸ってたんでしょ、あのシーン。

ワンワン泣き叫ぶ妹と娘を守るため、気持ち悪いことされても必死に耐え続けていた姉ちゃんの表情がリアル過ぎてマジで吐き気しそうだったわ。

化け物は「クライモリ」に登場した殺人鬼みたいな顔してるんだけど、本作は女性が襲われるシーンがあるから、もっとえげつなく仕上がってるんですよ。

グロがどうのこうのよりも、一家が襲われるシーンが一番怖いよ。

「グロが少ない」とか「意外と普通だった」っていう感想を持つ人って、たぶん大半が男性なんだろうな。絶対男女で感想が違ってくると思う。

ちなみに、怖いのは一家が襲撃を受けるシーンのみで、その他は至って普通のスリラー映画でした。

予想外のキャラ

予想外に強かったのが、マスオさんとして家族旅行に同行した男ダグ。

義理の父親であるボブと微妙な雰囲気だし、なんとなく嫌味っぽくて絶対真っ先に殺されるキャラだろうなと思ってたんですけど、予想に反してめっちゃ活躍してるやんww

食人一家の大半を殺したのはダグですからね。
妻の仇討ちと誘拐された娘を助け出すため、指切断されても、頭ゴンゴン打ち付けられても何度も立ち上がり続けます。

さすがに死んだやろと思うシーンも、数秒後には再び登場したりww
どんだけ不死身なんだか^^;

逆に、妻の弟ボビーは予想通りって感じかな。

残された妹?姉?のブレンダを守るため奮闘します。
だけど、この子お父さんのボブと同じで銃弾の無駄遣いし過ぎですね。

誰もいないのに見ないで撃つから、弾切れになりそうでそっちの方がハラハラしたわ。

怪物たちも国の被害者

本作では、気持ち悪いルックスに、容赦なく人を殺し食べる憎き殺人鬼として描かれている食人一家ですが、ある意味彼らも国の被害者なんですよね。

もちろん、立ち退きに応じなかったのはマズかったけど、そもそも核実験を繰り返していた国に責任があるわけでしょ。

ルビーという赤いパーカーを着てる女の子を見てると余計そう感じますよ。
化け物一家の一員なんだけど、彼女だけには人間の心がまだ残っているのか、誘拐された赤ちゃんを必死に助けようとしたり、なんか見てて悲しくなった。

たぶん、あの娘ボビーと同じ年頃だから彼と友だちになりたかったんだろうね。
特殊メイクなんだけど、悲しそうな表情がすっごい印象的な女の子です。
親や兄弟みたいに化け物になりきれてないから余計可哀想でした。

まとめ

今回は、2006年公開の映画「ヒルズ・ハブ・アイズ」を観た感想でした!

血みどろみたいなグロシーンはあまりないんですけど、死を前にパニックに陥った家族が発狂する姿がめっちゃ怖くて衝撃的です。

胸糞悪いシーン有りだけど、ハラハラ・ドキドキという意味ではカナリ楽しめました。

近々、「ヒルズ・ハブ・アイズ2」も観てみようと思いますww