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Netflix【このサイテーな世界の終わり】シーズン1・あらすじ感想&評価

Netflixドラマ『このサイテーな世界の終わり』のシーズン2が、いよいよ11月5日(火)からスタートします。

Netflix【このサイテーな世界の終わり】シーズン2・ネタバレ感想&評価・ストーリーは思わぬ展開に!Netflixドラマ【このサイテーな世界の終わり】のシーズン2が、本日11月5日(火)から配信スタートしました! またクレイジーな...
ヤリたい彼女と殺りたい彼氏の不思議なロードトリップドラマ。

1話20分と見やすく、ストーリーも面白かったのにシーズン1のエンディングが中途半端に終ってガッカリした方も多かったでしょう。

今回、シーズン2が配信開始されるということなので、『このサイテーな世界の終わり』のシーズン1をもう一度おさらいしてみたいとおもいます。

ティーン向けドラマのようですが、大人でも全然楽しめる内容となっています。

Netflixドラマ【このサイテーな世界の終わり】シーズン1・あらすじ

人を殺したいという願望を密かに抱き、動物虐待をする17歳の少年ジェームスと、義理の父と折り合いが悪く孤独で現実逃避をしたい超生意気な少女アリッサが出会う。

自分に興味を持って近づいてくるアリッサを殺そうと、ジェームスはタイミングを伺うが、なかなか行動に移せないでいた。

そんなとき、アリッサの家で行われていたパーティーの最中、義理の父トニーに嫌味を言われ家出することを決意したアリッサは、ジェームスを誘う。

ジェームスも日常にうんざりしていたので、帰ってきた父親を殴ったあと、父の愛車を盗み2人でそのまま旅に出る。

途中、木に衝突する事故を起こしてしまい、車が使えなくなったアリッサとジェームスは歩くことにしたが、しばらく歩いた2人は、留守中の一軒家を見つけ忍び込み、そこでしばらく好き勝手することに。

ジェームスとヤリたいアリッサだったが、積極的でないジェームスに不満を抱き、偶然知り合った別の男をその家に連れ込みセックスしようとするが、いざとなるとできなかった。

そのころ、ジェームスは憂さ晴らしに、忍び込んだ家の中を漁っていたが、衝撃的なものを発見する。

この家の持ち主で大学教授の男は、何人もの女性を監禁、暴行し、それを写真とビデオに撮っていたのだ。

その夜、ベットで眠りについたアリッサと、ベットの下で横になったジェームスだったが、家の持ち主が帰ってきてしまう。

その男が寝室に入ると、眠りにつくアリッサがベットにひとり横たわっていた。
目が覚めたアリッサもここにいるのは自分だけだとウソをついたところで、男が襲いかかってきたのだ。

ベットの下に隠れていたジェームスが、男の首を持参していたナイフで刺して殺す。

正当防衛だから警察に電話しようと言うジェームスに対し、不法侵入しているからと拒むアリッサ。

結局、部屋の中をキレイに片付け、死体の周りに女性たちがこの男に暴行されている様子の写真を置いて逃亡を始める。

その後、2人でレストランに入ったが、ジェームスがナイフを持っていたことを疑問に思い始めたアリッサは、ジェームスに対し恐怖や不気味さを感じトイレから逃げることにする。

逃げる途中生理が始まってしまい、一文無しのアリッサは雑貨屋でナプキンやショーツを万引きしようとしたところを店員に見つかり捕まる。

一方のジェームスは、アリッサがいなくなりどうしたらよいか分からず、子供の頃のことを思い出していた。

ジェームスの母は、彼が6歳のときに目の前で自殺を図って亡くなっていたのだ。

ジェームスは、殺人の通報だと警察へ駆け込み、11年前の母の出来事を話し始めるが、それは殺人とは別のことだと言われ、取り合ってもらえなかった。

アリッサの手首の傷を見た雑貨屋の店員は、若いアリッサが彼氏が誰かに暴力を振るわれていると思い同情し、もう万引はするなと諭したあとアリッサを逃がした。

ジェームスも警察を飛び出し、アリッサがいなくなったレストランに戻り、アリッサが戻ってくるのを待つことに決めた。

アリッサは、ひとりぼっちのジェームスが死んでしまったらどうしようと心配になり、レストランへ戻り、二度とジェームスを置いて逃げたりしないと約束して謝った。

しかしこのとき、アリッサとジェームスは、すでに殺人容疑で捜査線上に上がっていたのだ。

別の車を盗んだり、ガソリンスタンドを襲撃したり次々と罪を重ねるアリッサとジェームス。

そんなふたりは、アリッサの本当の父が住むトレーラーハウスにたどり着く。

暫く父のもとにいることを決意したが、殺人のことは言えなかった。

久しぶりに会った父親は、ドラッグの売人になっており、それを見たジェームスは長居しないほうが良いと思ったが、父といて幸せそうなアリッサを見ていると、ひとりで逃げることも考え始めていた。

そんなとき、3人で出かけたバーにひとりの女が乗り込んでくる。
この女は、アリッサの父レズリーの元妻で、現在の住所を教えてくれた女だった。

刑事がアリッサとジェームスを捜していると伝えにきたのだ。

同時に、アリッサは父に新しい子供がいることを知ってしまう。
子供の養育費を払わないレズリーに怒った女は、警察に電話してトレーラーハウスの住所を教える。

刑事がアリッサとジェームスを確保しようとトレーラーハウスの周りで待機していたころ、2人は浜辺にいた。

ジェームスは、母の自殺のことをアリッサに話し、父レズリーのボートで一緒に外国へ逃亡することを決意する。
しかし、父はテレビでアリッサとジェームスが殺人容疑で指名手になり、報奨金がかかっていることを知る。

トレーラーハウスに戻ったふたりを時間稼ぎに引き止め、報奨金欲しさに警察に通報する父レズリー。

それに気付いたジェームスはレズリーの銃を手に取り、怒ったアリッサは父の足をナイフで刺した。

そこに、女刑事が踏み込んできて、自分の指示に素直に従ってくれたら殺人ではなく過失致死罪にできると伝えるが、逮捕後ふたり一緒に同じ刑務所に入れないと知ったアリッサは、ジェームスから銃を奪い女刑事を殴り飛ばし、気絶させる。

意識を失った刑事を置いて、再び逃走しようとするアリッサとジェームスだったが、すでに多くの警官に取り囲まれていた。

それに気付いたジェームスは、僕に誘拐されたと言え、そしたら君は罪をかぶらなくてすむからと言い、アリッサを残してひとりで逃走を試みるが・・・

キャスト

ジェシカ・バーデン

アレックス・ロウザー

スティーヴ・オーラム

クリスティン・ボトムリー

ナヴィーン・チャウドリー

ウンミ・モサク

ジェマ・ウィーラン

ジョナサン・アリス

アイリーン・デイヴィーズ

シーズン1・感想

何気なく見始めたドラマだったけど、普通に面白かったです。

まず、キャラクターの設定がユニーク。
ヤリたい彼女と殺りたい彼氏みたいな。

思ったことを考えなしに口にする超生意気なアリッサだけど、根は悪い子じゃないんですよね。
思春期なのもあるし、家庭環境が良くなくて疎外感を感じてあんなになっちゃったのかなとおもいます。

ジェームスはサイコパスというより、子供の時に母親が目の前で自殺したことによるPTSDかなと感じました。

最初は、本当に終始無表情のジェームスだけど、アリッサと行動を共にするようになってから徐々に感情を取り戻します。

アリッサの父親がひき殺した犬を泣きながら、二人で埋葬してあげるシーンは特にジェームスの変化を表していると思いました。

ドラマの後半には、ジェームスの笑顔も見られてけっこう可愛かったです。

ただ、若干ストーリーが薄いなとおもう部分もあります。

例えば、女刑事2人が登場しますが、あのふたりの関係性なんかも薄っぺらいです。

たぶんレズビアンで、過去に一夜を共に過ごしたか何かだと思うんですけど、そういう雰囲気だけ視聴者に与えて、肝心な部分は全く描かれていませんね。

シーズン2に続くストーリ仕立てなのか知らないけど、そうじゃないなら、あの二人は価値観の違うただの同僚でよかったかと。

まぁ、1話20分なのでアリッサとジェームス以外のことはあまり盛り込めないのも分かりますけどね。

そうそう、1話20分というのも、このドラマの良いところ。
2時間半くらいで全エピソードが見れちゃうので、映画を1本観る感覚で楽しめます。

刑事が踏み込んできた日は、ちょうどジェームスの18歳の誕生日でしたよね。

黒人の女刑事が18歳になったら成人として裁けると言っていたのが気になります。

あのまま逃げ切るのか、それとも逮捕されて成人として裁判にかけられるのか、シーズン2が楽しみ〜。

まとめ&評価70点(100点中)

ティーン向けに作られているからか、殺人や逃走などを描いたこの手のドラマにしては、物語がテンポよく進むし、難しくないので理解もしやすかったです。

捕まったアリッサと、逃走を続けようとするジェームスのその後が気になりますね。