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Netflixドラマ【セルフメイドウーマン〜マダム・CJウォーカーの場合〜】あらすじネタバレ&感想・諦めない姿勢が素敵!

Netflixセルフメイドウーマン

Netflixドラマ『セルフメイドウーマン〜マダム・CJウォーカーの場合〜』の配信が3月20日(金)からスタートしました!

アメリカ合衆国で自力で大富豪となった最初の女性、『サラ・ブリードラブ』の半生を描いた物語です。

結論から先に言うと、めちゃくちゃ感動しました!

洗濯婦から百万長者にまで上りつめたサラ・ブリードラブ、格好良すぎです(*´ェ`*)

Netflixドラマ【セルフメイドウーマン〜マダム・CJウォーカーの場合〜】シーズン1あらすじ

1908年・セントルイス

サラは、洗濯婦として働いていたが、それでも生活は厳しく、暴力的な夫と仕事のストレスから髪が抜け始め、人生に絶望しどん底だった。

そんな時、サラの自宅に訪問販売員のアディーが訪ねてくる。

アディーは、自ら開発した育毛剤を髪が抜け落ちてしまったサラに勧めた。

アディーの育毛剤を使用し始めたサラの髪は、数ヶ月で元通りになり、感動したサラはアディに自分も訪問販売をしたいと申し出る。

アディは黒人であるサラには無理だと聞く耳を持たなかった。

どうしても、育毛剤の素晴らしさを苦しんでいる女性たちに広めたいサラは、アディに内緒で製品を持ち出し、路上で20個売り切った。

しかし、サラはアディからゴミのような扱いを受けショックを受ける。

アディとの友情が壊れ、サラは自らも育毛剤を開発することを決意した。

失敗を繰り返しながら育毛剤を作り上げたサラは、アディから離れるためにインディアナポリスに家族と共に移り住む。

自宅をウォーカー・ヘアサロンとしてオープンするも客の来ない日が続き、夫のCJからはあと2週間で成果がでなければ洗濯婦として働くよう言われた。

サラは製品を必死で売り込み、彼女の熱意と人柄から徐々に客足が増え、自宅で行っていた事業がようやく軌道に乗り始めた。

しかし、そんな彼女の成功を快く思っていなかったアディーは、サラを追いかけインディアナポリスに店を出す。

そして、そんな時娘レリアの夫ジョンは不注意から火災を起こしてしまい、自宅兼サロンが燃えてしまう。

サロンを失い、客をアディに取られ、何もかも失ったサラは絶望しながらも、工場を建てる決意をするが、資金難にぶち当たり苦しい思いをする。

キャスト

  • オクタヴィア・スペンサー
  • ティファニー・ハディッシュ
  • カーメン・イジョゴ
  • ブレア・アンダーウッド
  • ギャレット・モリス
  • ケヴィン・キャロル

Netflixドラマ【セルフメイドウーマン〜マダム・CJウォーカーの場合〜】シーズン1・ネタバレ感想&評価88点

人生のどん底からたった十年あまりで百万長者にまで上り詰めた女性の物語です。

サラを演じたオクタヴィア・スペンサーという女優さんの演技も素晴らしく、一気に物語に惹き込まれました。

本作を観るまで、マダム・CJウォーカーこと”サラ・ブリードラブ”という女性の事は全く知らなかったんですけど、何が起こっても絶対諦めない姿勢に胸を打たれました。

1908年、厳しい生活を強いられていたサラは、洗濯婦として働きながら夫と仕事のストレスで髪が抜け始めます。

円形脱毛症みたいな感じでしょうか?女性として髪の毛が抜けてしまうって絶望ですよね。

そんな時、訪問販売で偶然自宅にやって来たアディとの出会いがサラの人生のターニングポイントだったと言えるでしょう。

最初は友人関係だったアディーとサラですが、サラが独立したことを快く思わなかったアディは、あの手この手でサラの事業を潰そうとします。

女の妬みって本当怖いんですよね・・・。

しかし、サラは何があっても絶対諦めない女性なので、アディーから意地悪される度にどんどん強く事業も大きく成長していきます。

セールストークもそうですが、サラのスピーチが本当に素晴らしく、全シーン感動。

自らの努力のみでここまでやり遂げるって、学歴はなくても、きっと頭の良い女性だったんだろうなと思えます。

娘の夫にスパイされても、夫に浮気されても、サラの情熱は消えませんでした。

最初は、貧しい生活から抜け出したい、苦しんでいる女性たちを救ってあげたい一心で始めた事業でしたが、そんなサラの情熱は次第に黒人女性の権利向上の運動に変わっていきます。

当時は、黒人差別が酷くリンチなども日常茶飯事のように起こっていた時代ですが、黒人女性となれば、黒人男性よりも更に下に見られ、女性が自立することはほぼ不可能でした。

そんな女性たちに仕事を与え、男性に頼らずもしっかり生きていけるよう手を差し伸べたのがサラだったんですね。

1908年に事業を始め、亡くなったのが1919年なので、たった11年で社員1万人を雇うまでに成長、多くの女性達の自立を手助けしました。

1919年にサラが亡くなったあとは、娘のレリアがウォーカー社の社長に就任。
レリアも母譲りのビジネスの才能を活かし、ハーレムに出店したあとは、『ハーレムの歓喜の女神』と呼ばれたそうです。

その後は、レリアの養女となった貧しい家庭の少女フェアリーが1931年に同社の社長に就任、彼女の孫アレリア・バンドルズがマダムCJウォーカーの功績を受け継いでいるようです。

サラは、一代で百万長者に上り詰め、黒人施設に寄付したり、反リンチ運動を支援し続け、当時としては破格の5千ドルを寄付。

米国初の自力による女性百万長者として、ギネスにも認定されています!

何があっても絶対に諦めないサラの強さには本当に感動しました。

多くの方にオススメしたい程、素晴らしい作品だったとおもいます。