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映画【ペンギン・ハイウェイ】はひたすら退屈!あらすじネタバレ&感想と評価

ペンギン・ハイウェイ 感想

今回は、2018年公開のアニメ「ペンギン・ハイウェイ」を観ました!!

本作は、スタジオコロリド制作による初の長編作品。
今週6月18日(木)には、第二弾となる長編アニメ「泣きたい私は猫をかぶる」がNetflixにて配信予定です。

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正直な感想は、マセガキにイライラ、難しい、謎が残ったまま終了する、です(笑)

両作品は全くの別物、前作の続編ではないのでご注意ください。

映画【泣きたい私は猫をかぶる】簡単なあらすじ

勉強熱心な少年アオヤマが暮らす街に、突然ペンギンの群れが姿を表す。

南極とその周辺の島にしか生息しないペンギンたちが、なぜ街なかで生きていけるのか不思議に思ったアオヤマは、友人のウチダ君と共にペンギンの正体と目指す先について「ペンギン・ハイウェイ研究」を始める。

そんなしっかり者のアオヤマには、片思い中の女性がいた。
彼女は、アオヤマが通う歯科医院で歯科助手として働く「お姉さん」、どこかミステリアスな女性だ。

ある日、アオヤマはお姉さんがコーラの缶からペンギンを出現させる瞬間を目撃してしまう。
お姉さん自身もなぜ自分がペンギンを生み出すことができるのか分からないようだった。

研究熱心なアオヤマは、ペンギンとお姉さんの謎を解明するため、クラスメイトの女子ハマモトさんとウチダくんとの3人で共同研究を始めるが・・・

キャスト&登場人物

監督 石田祐康

  • 北香那
  • 蒼井優
  • 釘宮理恵
  • 潘めぐみ
  • 福井美樹
  • 久野美咲
  • 西島秀俊
  • 竹中直人

登場人物

アオヤマ
小学4年生男子、勉強研究熱心だが子供らしさに欠ける。
大きなオッ○イの持ち主で歯科医院のお姉さんに片思い中。
突然現れたペンギンたちの謎に迫るため、ハマモト、ウチダと共に「ペンギン・ハイウェイ研究」を始める。

お姉さん
アオヤマが通う歯科医院で歯科助手として働くお姉さん。
週に一回、歯科医院近くの「海辺のカフェ」でアオヤマにチェスを教えている。
やたらと眠い、食べなくても平気など、ペンギンが現れてから体調に異変を感じ始める。

ハマモト
アオヤマのクラスメイトの女子。チェスがめちゃ強い。
アオヤマと同じく理系で研究が大好き。アオヤマに片思いしているため、お姉さんに嫉妬する。

ウチダ
アオヤマやハマモトのクラスメイト。気が弱いけどどこか優しく雰囲気がちびまる子の玉ちゃん似。

スズキ
アオヤマたちのクラスのいじめっこ。ハマモトに片思い中だが素直になれず、ヤキモチからアオヤマに意地悪する。

映画【ペンギン・ハイウェイ】ネタバレ感想&評価44点

それでは、ここからは肝心の感想を書いていこうと思いますが、あくまで個人的に感じた事なので、そこのところはご理解頂けるとうれしいです。

本作は、2010年に角川書店から刊行された森見登美彦の小説「ペンギン・ハイウェイ」が原作となっております。
同作は、第31回日本SF大賞受賞後、2018年に映画化されました。

主人公が可愛げなくておもろない

まず、主人公のアオヤマくんが可愛くない、もうこれに尽きるんですよ。
賢い子なのは分かるけど、賢こ過ぎてちょいちょい上から目線なのも気になるところ。

「僕は大変頭がよく〜」
「頭が良いから将来はきっとエライ人間になるだろう」
「〜は僕よりエライかもしれない」
「このように慢心しないのが僕のエライところだ」

↑こういう台詞ばっかりなのよ。

もうね、エライって言葉当分聞きたくないほど、主人公が自分をベタ褒するので、こっちは白目向きそうでしたよ。このまま成長すると、面倒くさい男になること間違いなし。

それで、自分がとてつもなく賢い人間だと強調するわりには、片思いするお姉さんのオッ○イばかり気になって、オッ○イケーキなんか食べたり、ちゃっかりオッ○イに抱きついたりしちゃってるし、ある意味変態なのよ。

「お姉さんのオッ○イはオッ○イでありながら、お母さんのものとは違うような気がする」みたいな台詞ありましたけど、性に目覚めた少年の心理もついでに描こうとしたのか。

それにしても、お姉さんの胸の膨らみが妙にリアルだったけど、こういう描写いる?(笑)

早い子だと、小4くらいから少しずつ女性の体に興味を持ち始めるのかもしれないけど、このキャラの子がオッ○イ連発したら、子供だけどキモイわ。

で、この映画が面白くないって感じた一番の理由は、やっぱり主人公の少年なのかもしれません。頭の良い大人が子供に化けてるみたいでイヤだし、例えそういうキャラでもコナンみたいに可愛くないしね。

あと、いじめられた事による仕返しが地味に怖い。
自分の知識を利用して、いじめっ子のスズキに彼が怖ろしい病気を患っているって嘘ついて泣かせたり、何食わぬ顔して、スズキが片思いするハマモトの前で彼の気持ちをバラしたりと、要するに全部計算ずくで可愛くないんですよ。

もしアオヤマが大人だったら、絶対敵に回したくないタイプ、もしくは絶対関わりたくないタイプかな、個人的に。

謎だけが残るし、ターゲットの年齢層が分からない

何も考えたくないときにアニメを観る人って多いと思います。

だけど、本作に関しては「なるほど、こういう事だったのか!」みたいなクリアな答えがないので、好き嫌いが分かれそう。実際、映画の口コミなんか見ても、意見がハッキリ別れていましたね。

南極付近にしか生息しないペンギンが街に現れた事、人間だと思っていたお姉さんは実はペンギンと同類の何かだったこと。

この世に未練があって残りたいお姉さんが、ペンギンを食べるジャバウォックという生物を生み出していたこと、海を壊したらペンギンもお姉さんも消える事などなど・・・

映画の雰囲気や絵は柔らかくて良かったんですけど、ストーリーがひたすら難しいのなんのって!

お姉さんが人間じゃないって生まれた時から?
それとも急に別の生物に変わっちゃったの??
歯科衛生士になるため必死で勉強しただろうに、全部が幻だった???

そもそもペンギンが現れた理由ってナニ!?

もしかしたら・・・っていう仮説はあるけど、明確な答えまでは用意されていません。

ファンタジーなので仕方ないかもしれないけど、頑張って2時間観たんだから、謎のままで終わりってのは止めてほしい。

それに、どの年齢層をターゲットにしているのかもよく分からないですね。子供向けにしては絶対難しすぎだと思うし、かと言って大人向けにしては主人公たちの年齢が低すぎて何か違うような気がするし・・・

行き着いた結論はコレ

考えて考えて行き着いた結論は、「アオヤマ少年の切ない成長物語」かな。

主人公の妹が、お母さんがいつか死んじゃう!嫌だ!!って泣いてるシーンがあります。主人公の少年が、人間を含めどんな生物も必ず最後は亡くなってしまうんだよと妹に言い聞かせていましたよね。

それは、自分が片思いしているお姉さんやペンギンも同じ。

ペンギンエネルギーの源は海のようだけど、地球を守るためには大きく膨れ上がった海を破壊しなければいけない。てことで、お姉さんは、海の破壊を選びますが、それが何を意味するのか小4ながら分かってるんですよね。

お姉さんとずっと一緒にいたい、でもそれができない。

お姉さんとペンギンがいなくなるのは予想できたけど、ラストはちょっと切なかったかな。少年が憧れる大人になるためには、避けて通れなかった出来事のひとつなんだろうね。

まとめ

ペンギン・ハイウェイを絶賛している方には本当申し訳ないんですけど、わたしは全く楽しめませんでしたm(_ _)m

アニメが苦手だからか、それとも理解できなかったからか、アニメ見てリラックスするつもりが逆に疲れ果てました。

「泣きたい私は猫をかぶる」は、紹介映像からすごく面白そうで楽しみにしているんですけどね、どうなんでしょう・・・。