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映画【オープン・ウォーター】は地味だけどサメの気配が怖い!あらすじネタバレ&感想

映画 オープン・ウォーター

『オープン・ウォーター』は、2004年公開の実話を基に描かれた映画です。

ダイビングに参加した夫婦が、ガイドのミスでサメが無数にいる大海原に取り残されてしまう物語。

サメに激しく襲われたり、派手に退治しようとするシーンはないですが、無数のサメの気配が恐怖を煽ってけっこう面白かったです。

映画【オープン・ウォーター】簡単なあらすじ

忙しい仕事の合間にようやく取れたバカンスを利用し、カリブ海の島にやってきたダニエルとスーザン夫婦。

他のツアー客と共にダイビングボートへ乗り込み、束の間の休息を満喫するふたり。

しかし、35分間のダイビングを終え浮上したダニエルたちは、ボートがいない事に気づく。

ガイドが人数確認を誤ったせいで、誰も2人のことに気付かずボートは港へ戻ってしまったのだ。

大海原に取り残されたふたりの足元に、何かが忍び寄っていた。


キャスト

  • ブランチャード・ライアン
  • ダニエル・トラヴィス
  • ソウル・スタイン
  • エステル・ラウ
  • マイケル・E・ウィリアムソン

映画【オープン・ウォーター】ネタバレ感想&評価65点

ダイビングに参加した夫婦が、ガイドのありえないようなミスで大海原に取り残されてしまう恐怖を描いた物語です。

実話を基に描かれた映画のようですが、こんな単純ミスで置いてけぼりにされて、サメの餌になるとか、おちおちダイビングに参加するのも怖くなりそうですね。

一番の責任は、もちろんカウントミスしたガイドにあるわけですが、置いてけぼりにされた夫婦も約束の時間ギリギリまでボートに戻らなかったので、どっともどっちなのかなとも思えます。

妻スーザンに関してはそんなにイラっとするシーンはなかったけど、夫ダニエルに対しては観ていてイライラするシーンが多かったです。

時間にルーズ、浮上したときはまだ周りに何隻かボートがいたのに、そこまで泳ごうとする妻を制止したり、いきなり怒鳴り散らしたり(´・ω・`)

そんなダニエルのせいで、ぷかぷか浮かぶしかない2人は、クラゲやサメ、脱水、悪天候に襲われ続けます。

夜間、雷が鳴り始めたシーンは、サメと雷の演出でけっこう大迫力でした。

わざとクオリティを落としたような撮影方法を取っているのか、一般人のビデオカメラで撮影したようなチープ感が意外とストーリーに合っていて、リアル感が出ていて良かったです。

物語は時系列で進み、2人が取り残された午前9時45分から翌朝9時前まで続きます。

丸一日経ってようやく客の2人がいない事に気付くとか、いい加減な仕事っぷりがスゴイですね(笑)

ボートに置いてあった2人のバックにも、ボートの上で借りたボンベが返却されていないことにも気付かないとか、いい加減過ぎていかにも海外で起こりそうな事故だなと思いました。

それで、ようやくヘリコプターやボートを使って2人の捜索が始まるんですけど、そんな簡単に見つかるはずないですよ。

夫はサメに足を噛まれ失血死?
一人ぼっちになってサメの恐怖に耐えきれなくなった妻は自殺を選びます。

もう愛する夫もいない、助けが来るのかも分からず、自分の周りにいるのは無数のサメだけというシチュエーションに、観ているこっちまで絶望を感じました。

ジョーズやロストバーケーションのように、派手にサメに襲われたり、格闘するシーンはありませんが、襲われそうで襲われない、じわじわ来る感じが逆に怖かったです。

ただ、スッキリはしません!!
だって、サメを退治するわけでもなければ、救助が来るわけでもなく、ふたりとも死んじゃうんですから。

特に、妻のラストシーンですよね。
ギリギリのところで救命ボートが来るのかと思っていたので、けっこう意外でした。

大迫力のシャーク映画よりも、こういう展開の方がリアル感があって、シンプルではあるけど視聴者の恐怖を煽るには十分でしょう。

サメを題材にした物語の中で、シャークネードのようなド迫力のある映画が好きな方にとっては退屈に感じるかもしれませんけど^^;

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