Netflixスペシャル「ナイトアース 夜間撮影の舞台裏」の配信が2月1日(土)からスタートしました!
こちらの作品は、先日配信スタートした「ナイトアース」の撮影舞台裏にせまるドキュメンタリー番組です。

ナイトアースで観た暗闇に映し出される自然界の映像が美しすぎて、どうやって撮影したのか気になっていたので、このタイミングで撮影の舞台裏を見ることができて嬉しいです。
ナイトアースを観て感動した方にオススメ♪
Netflixスペシャル【ナイトアース 夜間撮影の舞台裏】あらすじ感想&評価90点
先日配信スタートした「ナイトアース」がとても美しく、あっという間に映像に引き込まれたのを思い出します。
暗闇の中に映し出される映像は、まるで昼間のように鮮明で、動物たちのあらゆる行動を捉えていました。
そんな撮影には、月明かりだけで鮮明な映像が撮れる超高感度カメラと、軍事用のサーモグラフィカメラも活用されました。
最先端技術に加え、カメラマンや生物学者、そして専門家の協力の元であれほどまでに美しい映像を撮影することができたようです。
約1時間のドキュメンタリー番組ですが、自分が想像していたよりもずっと過酷な状況下で撮影されていたのが伝わってきました。
ナイトアースの「こごえる夜」の回に、白熊の親子を映した映像があったと思います。
あれは北極のスヴァールバル諸島で撮影されたものですが、吹雪く極寒の氷上で白熊が現れるまで待ち続け、親子が姿を現したあとは気付かれないように距離を保ちながら夜通しかけて撮られた映像です。
シロクマ親子を求めて、あんな寒いところに何十時間も待機するってなかなかできる事ではないと思います。
カメラマンの顔が寒さで一段と真っ白でしたが、特殊な防寒着を着ているのか、凍死しないものなんですね^^;
ノルウェーのフィヨルドで撮影されたシャチの群れを捉えた映像も圧巻でした!
シャチはサメのように何にでも噛みつかないとは言え、カメラひとつ持って群れの中に飛び込むとか、プロ根性が凄すぎます。
こういう方たちのおかげで、あんな素晴らしい映像を目にすることができるので感謝感謝ですm(_ _)m
ジャングル撮影班も厳しい状況の中カナリ頑張っていました。
ひとつめのジャングルがアルゼンチン北部の森林地帯。
日中は気温40℃超え、湿度95%以上+蚊の大群とか聞いただけで具合悪くなりそうですが、研究者たちはヨザルを撮影するために一晩中観察を続けます。
もうひとつがボルネオの森。
ビルの10階にも相当する木の上で、女性カメラマンが夜のジャングルを撮影します。
このドキュメンタリーを観て感じたのが、どんな過酷な場所でも撮影クルーたちの目がキラキラしているということ。
長年その分野で研究されている方たちなので、今まで知らなかった動物の一面を目にすると子供のように目を輝かせているのが印象的でした。
ナイトアースの撮影舞台裏が見えて大満足です。
「ナイトアース」ファンの方は絶対観る価値アリのドキュメンタリーだと思いますよ♪
1時間程度なので、よければ是非ご覧になってみてください。