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Netflix映画【ロストガールズ】あらすじネタバレ&感想と評価・警察が無能過ぎて腹が立つ!

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Netflix映画『ロストガールズ』の配信が3月13日(金)からスタートしました!

失踪した娘を探す中で、数々の未解決殺人事件の存在を知った母親が正義と真相を求めて闘い続けるストーリー。

本作は、実話に基づいて制作された映画ですが、最後の最後までとても悲しい物語でした。

Netflix映画【ロストガールズ】あらすじ

2010年 ニューヨーク州エレンヴィル。

メアリーには3人の娘がいた。
24歳の長女シャナン、次女のシェリー、そして三女のサラ。

シャナンは、離れて暮らしていたが、苦しい家計を助けるために援助していた。

数週間ぶりに夕飯に来るはずだったシャナンが来ない。
シャナンのボーイフレンドも彼女を探しているようだった。

翌朝、医者だと名乗る男からシャナンを助けたとメアリーに電話が入るが切れてしまう。

メアリーは、警察に電話するが、失踪から48時間経過したにも関わらず捜査は行われなかった。

ふたりの娘たちを連れ、心当たりのある場所をすべて探したメアリーは、娘が5つの携帯電話を所持していたことを知る。

シャナンのボーイフレンドの話によると、あの晩ロングアイランドの帰りに運転手の男がシャナンを連れて変えるはずだったが、オークビーチの客に会った後取り乱し錯乱状態だったと聞かされる。

シャナンは911に電話を掛け助けを求めたにも関わらず、警察が到着したのは1時間も後のことだった。

その事実を知ったメアリーは、警察に詰め寄るが、警察側は売春婦の失踪に時間を使いたくないようだった。

そんな時、オークビーチで白骨化した4体の遺体が発見され、驚いたメアリーは警察へ乗り込む。

シャナンの行方を探すうちに、娘と同じように行方不明になっている女の子たちが沢山存在することを知ったメアリーは、彼女たちの遺族に会い、活動を共にするように。

そして、メアリーの元にオークビーチの住人から電話が入り、犯人はピーター・ハケット医師だと聞かさえる。

もう一度オークビーチへ戻ったメアリーは、監視カメラの存在に気付くが、映像の管理者はあのハケット医師だった。

そしてハケットはすでに監視カメラの映像を削除しており、メアリーも警察も何一つ証拠を掴むことができなかった。

キャスト

監督 リズ・ガーバス

  • エイミー・ライアン
  • ガブリエル・バーン
  • トーマシン・マッケンジー
  • ローラ・カーク
  • ウーナ・ローレンス
  • ディーン・ウィンタース
  • ミリアム・ショア
  • リード・バーニー
  • ケヴィン・コリガン
  • スタン・カープ

Netflix映画【ロストガールズ】ネタバレ感想&評価82点

実際に2010年に起こった事件に基づいて制作された映画です。

シャナン・ギルバードの失踪を期に、次々と白骨化された女性の遺体が発見され、連続殺人事件に発展しました。

まず、警察が腐ってます。
最初から捜索する気なんて全くないんですね。

『たかが一人の売春婦に誰が時間を割くのか』みたいな警察の台詞がありましたけど、本当見ていて胸糞悪かったです。

警察にしてみれば、大勢いる売春婦のうちの一人だけど、家族にしてみればたったひとりの娘や姉妹なんですよね。

シャナンが911に電話を掛け助けを求めた時、警察が到着したのは1時間後です。
メアリーが、オークビーチの住人を装って911に掛けた時は12分で到着したのに。

結局、売春婦なんだから危険な目に遭っても自己責任でしょ!って事なのでしょうか・・・。
だけど、殺されても当然と考えるのはおかしい。

シャナンの失踪は、一連の事件と似ていないという理由で捜査すらされないとか、ありえないですね。

警察が捜査してくれないなら、自分たちで犯人らしき人物捕まえて拷問でもして吐かせろってことですか???

何に一番腹が立つかと言うと、犯人は売春婦を呼んだ後、絶対良いことしてもらった後で殺害してるんですよ。




ドキュメンタリーなんか見てると、行為が終わったあとに暴行されている女性が圧倒的に多いです。

結局、シャナンの件が一連の事件から外された1年後、メアリーは諦めきれずもう一度ハケット医師と警察を訪れます。

ハケットは、家を売りに出し、引っ越す直前でした。
ハケットが犯人なのかなー、めちゃくちゃ怪しいんですよね(-_-)

総監も辞職させられる直前でしたが、メアリーに気持ちを動かされ、今まで一度も捜索が行われなかったハケット医師の裏庭にある湿地帯の捜索を始めます。

そこで、ついに白骨化したシャナンの遺体が発見されましたが、最後の最後まで死因についても、警察側との見解が異なっていました。

警察側は、雨風暴露による死亡なのに対し、解剖の結果は、殺意的な首絞めと一致する傷の存在が示されました。

そして、最後に目撃された時取り乱していたシャナンですが、体内に薬物の痕跡はなかったそうです。

その後、合計で10〜16体の白骨化された遺体が発見され、ロングアイランド連続殺人の犠牲者とされました。

中には、96年頃に失踪した女性の遺体もあり、警察がどれだけ仕事をしていなかったのかが分かると思います。

長年に渡って、売春婦を買っては殺害して・・・を繰り返していた犯人がオークビーチの近くにいたってことなのに、結局起訴された容疑者はいません。

医者のハケットに関しては、メアリーが電話履歴を確認して、不法死亡で訴えたのみでした。

もっと驚いたのが、三女のサラは統合失調症を患っていましたが、薬を止めた後に発現、それを抑えようとしたメアリーが致命傷を負い、2016年7月に亡くなったそうです。

映画の最後に本人たちが登場するんですけど、色々考えさせられますね。

現在は、母の意思を継いで、次女のシェリーが姉のために闘っているようですが、犯人が捕まったとしても遺族に終わりなんて一生訪れないと思うし、何より必死で生きていた女性たちがこんな目に合わされるなんて本当可哀想です。

近年、アメリカではDNAを使用した捜査方法もあり、長年未解決だった事件も解決されてきているので、この事件も早く解決されることを願います。