Netflixオリジナル映画「クリスマスに降る雪は/LET IT snow」の配信が11月8日(金)からスタートしました!
クリスマスイブを舞台にした青春映画で、高校生数人が登場します。
まず、結論を先に言うと全く面白くなかったです。
永遠とマセガキの日常を見せられている感じ。
クリスマスっぽい雰囲気がなければ、間違いなく途中で観るの止めていたでしょう。
クリスマスを舞台にした映画なら、こちらの方が遥かに面白いです↓

Contents
Netflix映画【クリスマスに降る雪は/LET IT snow】簡単なあらすじ
主人公っぽい登場人物が複数いるのでわかりにくいかもしれません。
トビンは、幼なじみのアンジーに恋をしていてクリスマスイブに気持ちを伝えようと考えていた。
しかし、アンジーは男友達のJPに誘われ遊びに行く予定だった。
そこにトビンも参加したが、アンジーとJPが仲良くしているのを見て嫉妬、そしてアンジーと喧嘩してしまう。
ジュリーは、病気の母親と電車で帰宅中、人気歌手のスチュアートに出会う。
電車は大雪のためにストップ、知り合ったジュリーとスチュアートは電車を降り、近くのワッフル店へ行き仲良くなる。
ジュリーは、大学進学と母の看病の間で悩んでいた。
しかし、スチュアートが相談に乗りふたりの距離が縮まる。
ワッフル店でバイトするレズビアンのドリーには、好きな子がいた。
クリスマスイブの日に、その子が女友達数人とワッフル店へやってきたが冷たい態度にドリーは傷つく。
キャスト
監督 ルーク・スネリン
- イザベラ・モナー
- シャメイク・ムーア
- キーナン・シプカ
- オディア・ラッシュ
- リヴ・ヒューソン
- ミッチェル・ホープ
- ジェイコブ・バタロン
- ジョージ・キューザック
- マシュー・ノズカ
- アナ・アカナ
- マイルズ・ロビンス
- ダーシー・カーデン
- メイソン・グッディング
- アンドレア・デ・オリヴェイラ
- ヴィクター・リヴァース
Netflix映画【クリスマスに降る雪は/LET IT snow】ネタバレ感想
この映画は、主人公らしき人物が複数いて、それぞれの物語が進んでいきます。
高校生たちがクリスマスイヴの日に、本当に大切なことに気付いていくストーリー
まず、こういうストーリー展開の映画がとても苦手です。
主人公がハッキリしないし、それぞれの物語がゴチャ混ぜで進むので、映画の前半はダレがダレなのか名前を覚えるのにも一苦労。
Netflixの予告映像で見て、もう少し面白い映画かなと思ったんですけど、勘弁してほしいくらい退屈なストーリーでした。
登場人物たちは高校生なので、幼稚な会話がむだに多く観ていてウンザリします。
そのくせ大人のように振る舞って、ついさっき知り合った人と恋人同士みたいな喧嘩したり、酒飲んで大はしゃぎしたり。
いかにも外国のティーン向け映画って感じです。
友情、恋愛、家族などメッセージ的なものは含まれていてるけど、大人がわざわざ観るほどのものではないと思いました。
と言いつつ、ジュディーと病気の母親のシーンは若干うるっときましたが(T_T)
もしかしたら今年が母親と一緒に過ごせる最後のクリスマスになるかもしれないジュディーは、コロンビア大の奨学金に合格したことを母に伝えられずにいました。
しかし、娘がコロンビア大に合格したことを知った母は、自分の人生を生きてチャンスが巡ってきた時には迷わず掴むよう促し、ジュディーは大学進学を決意します。
ヤキモチ焼きのトビンは、イブの夜片思いの相手アンジーに「残りの人生を君と一緒にいたい」と告白します。
18才が愛の告白で「残りの人生を・・・」って(笑)
もうちょっと台詞なんとかならなかったんですかね。
登場人物の台詞や行動、すべてがいちいち安っぽいしストーリー展開も雑で簡単に仕上げたなという印象を持ちました。
ホリデイシーズンの雰囲気は可愛いけど、あまりにも見所が少なかったとおもいます。
1時間半あるなら違う映画観たほうがよかったです^^;
まとめ&評価30点(100点中)
クリスマスの雰囲気が好きな女子中高生なら楽しんでみれるかもしれません。
これからの時期、クリスマスを舞台にした映画やドラマが多くなってくるので、他の作品に期待したいとおもいます。