韓国映画

映画【殺人者の記憶法/ 新しい記憶】ラスト10分でどんでん返し!ネタバレなし感想&評価

「殺人者の記憶法/新しい記憶」は、2017年公開の韓国映画。

「殺人者の記憶法」と中身はほとんど同じですが、新しい記憶の方は10分程度の追加シーンと結末が異なっています。

両方観たんですけど、今回ご紹介する「殺人者の記憶法/新しい記憶」のラストの方がゾッとして怖かったです。

韓国のクライムサスペンスって生々しくて怖いんですけど、予想外の展開にゾワゾワしながら楽しめました!

こういう映画ってネタバレ見ちゃうと楽しめないと思うので、今回はあえてネタバレなしです。

映画【殺人者の記憶法/新しい記憶】あらすじ

かつて連続殺人を犯し、アルツハイマー病を患うビョンスは、接触事故に遭った後にテジュという男と出会う。
その異様な雰囲気から彼が殺人鬼であると直感したビョンスは、警察に通報しようとする。
だが、テジュが警察の人間であったことから誰もまともに取り合おうとしない。
たった一人でテジュの凶行を食い止めようとするが、アルツハイマー病による記憶の喪失に苦しめられるビョンス。
そして、新たな殺人事件が発生し……。 引用:シネマトゥデイ

キャスト

監督 ウォン・シニョン

  • ソル・ギョング
  • キム・ナムギル
  • キム・ソリョン
  • オ・ダルス
  • ファン・ソクチョン
  • キム・ヘヨン
  • イ・ビョンジュン

映画【殺人者の記憶法/新しい記憶】ネタバレなし感想

「殺人者の記憶法」のあとに「殺人者の記憶法/新しい記憶」を観たほうがいいらしいんですけど、知らずに逆の順番で観てしまいました^^;

U-NEXTで両方配信されていますが、新しい記憶法だけでも全然楽しめます。

なぜなら、ラストまでの流れはほぼ同じだから。

両方観ましたが、同じ映画を2回みているようでラストまで少し退屈でした。

登場人物について

主人公のキム・ビョンスは獣医で認知症とアルツハイマーを患う元連続殺人鬼。

心優しい少年でしたが、父親の家族に対する暴力に耐えかね発作的に父を殺してしまう。

しかし、捜査の手がビョンスに及ぶことはなく、それがキッカケとなり殺人を繰り返すように。

妻子に暴力を振るう男、指輪を飲み込んだ犬を殴り殺した女など、ビョンスは正当な殺人だと思い込み殺人を続けた。

17年前の最後の殺人を終えたあと、帰りに交通事故に合い、頭を強く打ち内出血したことでアルツハイマーを発症する。

ミン・テジュは、警察官で現在の連続殺人鬼。

車の接触事故を起こしたことでビョンスに出会い、車のトランクに入れていた死体を見られたことで、連続殺人犯だと気付かれる。

ビョンスに揺さぶりをかけるために、娘のウンヒに近づく。
母親のせいで、女性に強い憎しみを持つ。

キム・ウンヒは、ビョンスの一人娘。

父のアルツハイマーに心を痛めていたとき、悪巧みをして近づいてきたミン・テジュと出会い、交際に発展。

反対する父とテジュの間で板挟みになる。

感想

クライム・サスペンス系の韓国映画は、やっぱりリアルで生々しくて怖ろしいですね^^;

こういう部分が、やっぱり国内映画と違うなって感じます。

まず、主人公ビョンスの少年時代に父親殺害というあんな悲劇が起きなければ、その後連続殺人鬼になんてならずにすんだかもしれないのにと思うと、なんだか可哀想に思えてきました。

最後の殺人を終え、埋めたあとの帰路で事故に合い、アルツハイマー発症。

ビョンスが殺したのは、みんな善人とは言えないような人間ばかりだったけど、結果的にはビョンスにも天罰が下ったのかなと思いました。

現在の連続殺人鬼ミン・テジュは、正当な理由なしに殺したいとおもった女性を殺します。

ここが、ビョンスとの大きな違いですよね。

ビョンスの娘ウンヒをテジュから必死に守ろうとする姿は、見ていてすごく切なかったです。

映画館までウンヒを助けに来たのに、着いた頃には自分が何をしにココへやってきたのか分からなくて、ポップコーン食べながら映画見てケラケラ笑うシーンは悲しくなりました。

娘を守りたいのにそれができない姿は、切ないですね。

そして、テジュを追い詰めては忘れて、また追い詰めては忘れてを繰り返し、どんな結末になるんだろうかと最後までハラハラ、ドキドキ。

ビョンスは、録音機を使いながら薄れゆく記憶と必死に戦います。

証拠を友人の警察所長に渡しても、警察官のテジュが手を回し証拠を隠蔽、ビョンスを現在の連続殺人鬼に仕立て上げようとしたり、一番イヤな展開に・・・

アルツハイマーを患っているビョンスより、結局みんな警官のテジュを信じるっていう、こういう展開が一番鬱陶しいんだよねーーー(TOT)

好青年の警官を演じているけど、裏の顔は冷酷な殺人鬼。

ビョンスは、ウンヒを守るために何度もテジュの殺害を試みますが、強いしシブトイ!

結局、最後はビョンスの娘を想う気持ちが勝ちますが、ウンヒはビョンスが昔の連続殺人鬼だったことを知りショックを受けます。

そして、17年前の最後の殺人は、ウンヒの母親でした。

父子家庭だったので、もしかしたら・・・と思ったらやっぱり。

妻が長年浮気をしていたのを知り、ウンヒも自分の子じゃないと分かり怒りに任せて絞め殺したようです。

なんか、もう踏んだり蹴ったりですよね(T_T)

昔の事件については、すでに時効となっていたのでビョンスは釈放されます。

ここまでが、「殺人者の記憶法」とほぼ同じ内容となっています。

是非、映画を観てビックリして欲しいのでネタバレは書きませんでした(^^)


まとめ&評価78点(100点中)

ソル・ギョングの演技がすっごく良かったです!

アルツハイマーになっても、娘を必死で守ろうとするお父さんの姿ってカッコイイですね。

U-NEXTで両作品ご覧になれます。

1ヶ月のお試し期間もあり、コミックも読めるのでもしよければ是非♪

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