Netflix映画「ヒュービーのハロウィーン」の配信が10月7日(水)からスタート!
本作は、映画「50回目のファースト・キス」や「アンカット・ダイヤモンド」などで知られるアダム・サンドラー主演のコメディ映画です。

どちらかというと、子供向きの映画かなと思いますが、ハロウィンの雰囲気が大好きな大人でも楽しめるでしょう。
Netflix映画【ヒュービーのハロウィーン】あらすじ
魔女の街セーラム。
肉屋で働く臆病で心優しいヒュービーは、子供の頃からセーラムの住民たちにバカにされ虐められてきた。
年老いた母もそんな息子ヒュービーが不憫でならない。
今年のハロウィンは恐怖に立ち向かうようヒュービーに約束させるが、相変わらず住民たちから意地悪され続ける日々。
そしてハロウィンの夜を迎え、ヒュービーは子供たちに騙されトウモロコシ畑の迷路に足を踏み入れてしまう。
そこでヒュービーが見たのは、自分を虐める少年マイクが何者かに誘拐される様子だった。
その後、一晩で4人が誘拐され・・・
キャスト
監督 スティーヴン・ブリル
- アダム・サンドラー
- ケヴィン・ジェームズ
- ジュリー・ボーウェン
- レイ・リオッタ
- スティーヴ・ブシェミ
- マーヤ・ルドルフ
- ロブ・シュナイダー
- ジューン・スキッブ
- キーナン・トンプソン
- ティム・メドウス
- マイケル・チクリス
- カラン・ブラル
- ジョージ・ウォレス
- パリス・ベレルス
- ノア・シュナップ
- チャイナ・アン・マクレーン
- コリン・クイン
- キム・ホイットリー
- ラヴェル・クロフォード
Netflix映画【ヒュービーのハロウィーン】ネタバレ感想&評価66点
アダム・サンドラー主演のコメディ映画ということで、めっちゃ楽しみにしてました(^^)
こちらの映画、脇役もけっこうな豪華キャストなんですよね。
精神科から逃げ出した怪しい男ウォルターをスティーヴ・ブシェミ、ヒロインのヴァイオレットをジュリー・ボーウェンが演じています。
その他、「モールコップ」などで知られるケヴィン・ジェームズも胡散臭い警官役で登場。
で、肝心な感想ですが、期待したほどではなかったです。
けっこうガッチャンガッチャンした感じのコメディなので、どちらかというと子供ウケしそうな映画かなと思いました。
しかし、ハロウィンの雰囲気が全開なので、そういうのが好きな人は画だけでも楽しめると思う。
まず、私がストーリーに入れなかった一番の理由は、何と言ってもあのヒュービーの話し方でしょうか。日本語吹き替えはどんな感じだったのか知らないけど、字幕だと喋り方が独特で違和感あり過ぎてストーリーに全然集中できなかった。
で、物語の方もヒュービーが意地悪されビックリして悲鳴上げて・・・の繰り返しなので特別笑えるシーンもなくて。
面白おかしく描いてるけど、街の住民たちがヒュービーにやってることってカナリ酷いイジメですからね。
しかも、子供だけじゃなくいい歳した年寄り連中もそれに加わってて、いじめっ子のまま大人になっちゃった人たちばかりなのよ。
だから見てて胸糞悪いし、ヒュービーの話し方には慣れないしで、キーっ(●`ε´●)って感じだった。
そんな中で起こったハロウィンの夜の誘拐事件。
てっきりスティーヴ・ブシェミ演じるウォルターが犯人かと思ったけど、全然違うやん・・・ww
なんならウォルターいらなかったんじゃない?ってくらい微妙なキャラだったからビックリ(^^)
バカバカしい流れのままラストを迎えたんだけど、あのオチは悲しすぎたわ・・・。
何の罪もない自分の息子があんな風に虐められ続けたら、親なら自分が死ぬ前にいっそこの手で・・・って思うんだろうね。
縛られ火をつけられそうになってるにも関わらず、怒り心頭の母親の前でまだ懲りずにヒュービーを侮辱するとかクズ過ぎる。
その後、ヒュービーの母親に諭され改心したシーンを見ると、改めて子供映画だなと感じました。こういう連中がすぐに改心なんてするはずないのに、ストーリー展開が飛びすぎよ。
ヒュービーはというと、その後市長になって、子供の頃から片思いしていたヴィクトリアと晴れて結婚、街のみんなからは尊敬される存在になりましたとさ・・・って感じのちょっと無理のあるお話でした^^;
ハロウィン映画ということで、多くの子供が視聴することを予想して、イジメという社会問題に繋げたんでしょうね。
面白いシーンあんまりなかったと言いましたけど、ヒュービーの母ちゃんが着ているTシャツは最高だったww
母ちゃんセンスあり過ぎで可愛い♥
どちらかというと、主人公ヒュービーよりも母ちゃんのキャラの方が好きだわww