韓国映画

韓国映画【隠された時間】切なすぎて泣ける!ネタバレ感想&評価

「隠された時間」は、2016年公開の韓国映画です。

普段、クライム・サスペンス以外の韓国映画を観ることってあまりないんですけど、たまたまNetflixの新着で目に止まったので観てみることに。

子供3人が行方不明になったミステリーサスペンスかと思いきや、ファンタジーが強めの美しいストーリーでした。

2時間10分と長めですが、ラスト1時間くらいからどんどん面白くなっていきます。

韓国映画【隠された時間】あらすじ

母親が他界し、義父と共に離島に移り住むことになった少女スリン。
家にも新しい学校にもなじめずにいる中、ソンミンという少年と出会う。
自分と同じように親のいない彼と心を通わせ、次第にスリンはソンミンに好意を抱くようになる。ある日、ソンミンたちと立入禁止区域内にある洞窟に足を踏み入れるが、スリンだけを残して3人の少年が行方不明になってしまう。
その後、スリンの前にソンミンを名乗る青年が現れる。
周囲の大人が彼を警戒し、警察がマークし始めるが……。 引用:シネマトゥデイ

キャスト

監督 オム・テファ

  • カン・ドンウォン
  • シン・ウンス
  • イ・ヒョジェ
  • キム・ヒウォン
  • クォン・ヘヒョ
  • キム・ダリュル
  • オム・テグ
  • ムン・ソリ

韓国映画【隠された時間】ネタバレ感想

冒頭にも書きましたが、ミステリーサスペンスだと思って観始めたので途中で少しガッカリ。

しかし、暫く我慢しているとストーリーがどんどん面白くなっていき、

途中からは、「これ、最後どうなるんだろう!?」って想像しながら観ていたくらい引き込まれる映画でした。

スリンと青年になったソンミンが再会した場面では泣けました(;_;)

はじめてスリンに会いに行ったときは、変質者だと思われて拒絶されたけど、2人だけの秘密の文字で、ソンミンはスリンに手紙を書きます。

それを読んだスリンは、あの青年がソンミンだと気付き、ふたりの秘密の家で再会を果たします。

何年も時間が止まった世界にいたソンミンは、周りの人間や音すべてに恐怖感を抱いていました。

唯一、心の拠り所だったスリンにも自分がソンミンだと信じてもらえず、絶望感でいっぱいでうずくまっていた時にスリンが戻ってきて、「ソンミン 本当にごめんね・・・」っていう場面はすごく切なかったし泣けました。

それに、一番良かったのが「ソンミン」を演じた子役の男の子とカン・ドンウォンの雰囲気がすごく似ていたところです。

特に目が似ているのかな。
髪を切ったあとは、本当にソンミンがあのまま大人になったように見えました。

現実の世界での時間は今まで通り動いているけど、異世界では何年も時間が止まったままというか、隠された時間が動いていきます。

時間が止まってしまったシーンも映像的にキレイで面白くて、行方不明になった3人は異世界でこんなイタズラしてたんだと可愛く思えました。

最初は、異世界を楽しんでいた3人ですが、だんだんと退屈になっていき、自分たちだけでは出来ないことにも気付いていきます。

それが原因で、喘息の薬の調合ができないジェウクは亡くなってしまいます。

公園に埋められていたジェウクの死体が発見されますが、あれも異世界でソンミンとテシクがジェウクを想ってやったことだったんですね。

誰がやったんだろ?と思いながら観ていたけど、現実世界と同時進行で流れる異世界の様子も上手く描かれているので、理解しやすかったです。

ただ、ラストがあまりにも切なすぎてソンミンが可哀想に感じました。

あの2個目の光る卵でソンミンの時間が戻ることを願っていたんですけどね・・・。

崖から落ちそうになったスリンを助けるために、ソンミンは意図的に時間を止めて、そのせいでまた年を取っちゃったってことですよね。

ハッキリ言って好きなラストではなかったけど、フェリーで2人はまた再会できたので、結果ハッピーエンドでいいのかな。

意外とストーリー構成もしっかりしていて、良い意味で期待を裏切られた作品でした。

まとめ&評価74点(100点中)

ファンタジーなので、細かな事を気にせず観るとけっこう楽しめるとおもいます。

スリンを演じたシン・ウンスの演技もよかったですね。