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映画【愛が微笑む時】泣き笑いできる傑作ファンタジーコメディ・あらすじネタバレ&感想

「愛が微笑む時」は、日本で94年に公開されたファンタジーコメディ映画です。

この世に未練を残したまま事故死した4人がトーマスという名前の赤ちゃんに取り憑き、30年後成人したトーマスの体を借りて生前思い残していたことを果たしていくストーリー。

主人公のトーマスを若かりし頃のロバート・ダウニー・Jrが演じています。

結論から言うと、何故こんな傑作映画今まで知らなかったんだろうと思うほど素晴らしいストーリーでした!

映画「愛が微笑む時」あらすじ

1953年サンフランシスコのある晩。

妊婦のエヴァが産気づき、夫のフランクは自家用車で病院へ急いでいた。

一方、いろいろな事情を抱えた4人が乗り合わせたバスが、運転手の脇見運転のために大事故を起こす。

ジュリア、ペニー、ハリソン、マイロは、その事故で亡くなってしまい、この世に未練があった4人は、直後に車の中で産まれたエヴァとフランクの息子トーマスに取り憑く。

トーマスには4人が見え、友達であり家族のような存在になっていたが、他の人達には見えなかった。

架空の人物を作り上げてしまう病気があるのではと心配したトーマスの両親は、トーマスを治療させようとする。

それを知った4人は、このままではトーマスがちゃんとした大人になれないと悩み、トーマスの元を離れて見守ることを決断する。

あれから、30年が経過。

しかし、4人はまだ近くでトーマスを見守っていた。

そんなとき、あの夜事故を起こした運転手とバスが出現し、天国へ行く時間だと4人に告げる。

そして、4人はもう一度トーマスの前に姿を表し、体を借りて生前思い残していたことを果たそうとする。

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キャスト

監督 ロン・アンダーウッド

  • ロバート・ダウニー・Jr
  • チャールズ・グローディン
  • アルフレ・ウッダード
  • キーラ・セジウィック
  • トム・サイズモア
  • デヴィッド・ペイマー
  • エリザベス・シュー
  • エリック・ロイド
  • B・B・キング

映画【愛が微笑む時】ネタバレ感想

U-NEXTの新着に上がっていたので、試しに観てみました!

古い映画だから?か、U-NEXTでは吹き替えでしか観ることができません。

普段、洋画を観るときは字幕オンリーなので少しガッカリしたんですけど、吹き替えでも我慢して観て大正解でした!

93年公開ですが、こんなに素晴らしい映画を今まで知らなかったとは人生損した気分です。

登場人物について。

ブロンドヘアの若い女性「ジュリア」

ジュリアは、忙しさにかまけて恋人ジョンのプロポーズを先延ばしにしていた。
事故が起こる直前もジョンはジュリアにプロポーズの返事を迫るが、結局ジュリアの返事は曖昧で、ジョンは立ち去ってしまう。
しかし、その後ジョンを追いかけるために乗ったバスで事故に巻き込まれる。

3人の子持ちで黒人女性「ペニー」

3人の子供を育てながら、生活のために夜勤をしていた。
仕事へ向かう途中のバスで事故に巻き込まれ、まだ幼なかった子供たちに未練を残したまま亡くなってしまう。

あがり症で自分に自信がない歌手「ハリソン」

ハリソンは、歌手でありながら極度のあがり症で、あの夜もオーディションへ行ったものの声が出ず、更に自信を失くした。
帰りに乗り合わせたバスで事故に合い、歌えなかったことを悔やみ未練を残したまま亡くなる。

カッコつけのチャラ男「マイロ」

ボスから命令されたマイロは、子供から高値の切手を奪う。
あとになって後悔しボスの家へ取り返しに行くも反撃に合い断念。
その帰り道、バスに乗り事故に巻き込まれ亡くなる。

4人に取り憑かれた青年「トーマス」

4人が姿を消してから30年。
トーマスは、やり手の銀行マンに成長、そして美人の恋人もいたが、4人が再び目の前に現れたことで自体は一変する。

感想

 

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まず、主人公のトーマスを演じたロバート・ダウニー・Jrが若い!

93年当時、ロバートは28歳くらいだと思うんですけど雰囲気までまるで別人です。

現在のワイルドなイメージとは違って、爽やか、可愛いそしてイケメン。

こうやって有名な俳優の若かりし頃の作品を観ると時代を感じますね。

可愛らしさでは、小学生の頃のトーマスも負けていません。

4人と学校のトイレで歌って踊る姿は、笑えるし可愛すぎて何回も観てしまいます。

トーマスにとって4人は、友達であり家族のような存在でもありました。

とくに、ペニーはトーマスを自分の子供と重ね合わせて見ている部分があり、言動や仕草などから母親の優しさを感じます。

幼い頃、突然自分の元から去った4人をトーマスは拒絶しますが、しつこくてウルサイ4人に根負けし、思い残したことを果たすお手伝いをするようになります。

マイロは、トーマスの体を借りて、かつてのボスの家に侵入そして切手を取り戻し、あの時の子供に無事返します。

ハリソンもトーマスの体を借り大劇場で国歌斉唱、そして自信を取り戻し、ドヤ顔のまま天国行きのバスへ乗りこみます。

ペニーは警察官になった息子と再会、そしてトーマスの体を借り抱きしめます。

最後のジュリアは、トーマスと共にジョンの元へ向かいますが、ジョンは7年前に亡くなっていたことが発覚。

ショックを隠しきれないジュリアとトーマスでしたが、ジュリアは自分の本当の目的に気付きます。

それは、かつての自分と同様に恋人をまたせているトーマスにアドバイスすることでした。

そして、トーマスはジュリアのアドバイスに従い、怒らせてしまった彼女の元へ行き自分の素直な気持ちを伝えます。

コメディでここまで心が温まるような映画は初めてです。

トーマスを我が子のように見守り続ける4人が可愛くて、温かくて素敵でした。

思い残したことをやり遂げるシーンも良かったけど、成長したトーマスと4人の関係性がとても優しく印象的です。

それと同時に、もし自分が4人と同じ立場だったらどうするだろうかと考えさせられる作品でもあります。

特に、幼い子供を残して亡くなったペニーと、恋人に本当の気持ちを伝えられず亡くなったジュリアに同情してしまいます。

もし突然お迎えが来たとしても、後悔しない生き方をしなければいけないなと思いました。

笑いあり涙ありの素晴らしい作品です。

まとめ&評価88点(100点中)

ストーリーのテンポも遅くないので、泣いて笑ってあっという間に観終わりました。

子供も大人も楽しめる傑作映画です。

U-NEXTでご視聴できますので、もしよければ是非ご覧になってみてください。