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映画【フローズン・ビロウ】は観ていて息苦しい!あらすじネタバレ&感想と評価

フローズン・ビロウ

『フローズン・ビロウ』は、2015年に公開されたサバイバルスリラー映画です。

殺人鬼の男性と結婚してしまった女性が、夫の暴力性に気付き一人娘や自らも夫の魔の手にかかってしまう物語。

75分の中に台詞はほとんどありませんが、氷で閉ざされた湖に投げ込まれ殺されそうになる妻の脱出劇がリアルに描かれており怖かったです。

映画【フローズン・ビロウ】あらすじ

レイチェルは、ダイビングスクールで未来の夫となる男と出会う。

その後、結婚したふたりはダイビングショップを開店させ、一人娘にも恵まれ幸せな暮らしをおくっていた。

娘が生まれて数年経ったある日、娘とレイチェルは、夫がスイミングプールで女性の頭を沈めている様子を目撃してしまう。

難を逃れた女性だったが、その後行方不明になり、警察が捜査をする事態に発展。

娘の部屋には、何枚もの行方不明者のチラシが隠されていた。

夫の暴力性に気付いたレイチェルだったが、男は娘までも手にかけ・・・


キャスト

監督 ダグラス・シュルツ

  • ローレン・シェイファー
  • デヴィッド・G・B・ブラウン
  • ヴェロニカ・カートライト

映画【フローズン・ビロウ】ネタバレ感想&評価77点

夫に氷の張った湖に沈められてしまう女性の脱出劇を描いたサバイバルスリラー映画です。

台詞のない映画にしては、けっこう面白くて最後までハラハラしながら楽しめました!

まず、殺人鬼の夫が本当悪そうな顔していて、役柄にぴったりな俳優さんを持ってきたなと関心します(笑)

デイヴィッドG・B・ブラウンという俳優ですが、イケメンだけど目つきが鋭くて怖い。

普通の映画なら、夫婦が出会った場面から始まるところですが、本作は夫が妻を殺害しようとしているシーンから始まり、2人が出会ったキッカケ、結婚、出産、夫の殺人、そして娘や母親、レイチェル自身も殺されそうになる様子が、そのような順番で描かれています。

連続殺人鬼って他人には冷酷だけど、自分の妻や子供には手を出さないパターンが多いと思うんですけど、本作に登場する男は妻だろうが娘だろうが平気で殺そうとする、まさしく悪魔のような男です。

 

暴行され、無理やり変な薬を飲まされたあと、妻を氷で閉ざされた湖に投げ捨てようとするわけですが、なかなか上手くいきません。

というのも、ダイビングの服を着せられ、ほぼ空っぽのボンベを背負わされた妻ですが、沈んだと思っても何度も浮き上がって来るんですね。

浮き上がってきた頭を手で抑えたり、足で踏んだりするけど、逆に男の手足を引っ張って湖に引きずり込んでやればいいのにと怒りながら観ていました。

映画だと分かっていながらも、ああいうシーンって本当腹立たしいです(●`ε´●)

男は、氷の穴を塞いでしまうけど、レイチェルは氷と水のわずかな隙間に顔を出し息をしようと頑張ります。

観ているこっちまで息苦しい・・・・(笑)

何とか氷を突き破り、這い出ても夫に見つかり、また氷の張った湖に逃げ込むレイチェル。

マイナスの冷水に何時間も浸かりっぱなしなので、イヤな予感したんですけど、やっぱり手足が酷い凍傷を負い、真っ黒に変色した指がポロッと取れてしまいました( ゚д゚)ハッ!

顔も凍傷で酷いことになってるし、最後は男よりもそっちの方が怖かったです。

ラストは、這い上がったところを夫に見つかり殺されそうになりますが、男は半分凍りかけている妻の反撃にあい、死んだのかな?

というのも、ラストの病院のシーンでちらっと男らしき人物が映るので、まぁ想像にお任せしますというオチなのでしょう。

意識が戻らなかった娘も、男に暴行を受けた母親も皆無事で良かった!

台詞がなくて、映像と緊迫感のある音楽のみでここまで視聴者を引き付けられるってスゴイですよね。

最後までハラハラ目が離せなくて、普通に面白かったです。

たまには、台詞なしの映画も良いですね♪