「デッド・シャック〜僕たちゾンビ・バスターズ〜」がNetflixの新着にアップされていたので、観てみました!
子どもたちが森の中で、地下にゾンビの家族を閉じ込め暮らしている女を発見し、戦うストーリーです。
B級映画ですが、何の期待もしてなかったのでサクッと観れました。
ゾンビ映画にしては、ゾンビ弱すぎだし全体的に内容が薄めですが、1時間20分程度しかないのでちょっと暇してるときにいいかも♪
映画【デッド・シャック〜僕たちゾンビ・バスターズ】簡単なあらすじ
主人公のジェイソンは、親友のコリン家族と一緒にキャンプへ出かけた。
途中立ち寄ったダイナーで、ジェイソンは2人組の男に絡まれるが、偶然居合わせた女に助けてもらう。
その後、ジェイソンたち5人は森の中にあるコテージに到着。
ジェイソンとコリン、そしてコリンの姉のサマーで森の中を探索中にある一軒の怪しい家を発見する。
すぐ車が帰って来たので、3人は隠れて様子を見ていると、さっきダイナーで会った男2人と女が降りてきた。
外から部屋を覗く3人。
ワインを飲みながらダンスをしていた男たちが次々に倒れ、女が男たちを引きずって別室へ運び始めた。
そこで3人は、怖ろしい光景を目にする。
女は、倒れた男たちを飼っているゾンビに食べさせていたのだ。
女に気づかれ、慌ててコテージへ逃げ、酔っぱらいの父親ロジャーに見たことすべてを話した。
「見に行こう!」ということになり、ロジャーとジェイソンそしてサマーの3人であの家へ戻るがそこには誰もいなかった。
何故か寛ぎ始めたロジャーは、テーブルにあったワインに口をつけそのまま倒れる。
90kgもある巨体を子どもたちが運べるわけもなく、家の押入れにロジャーを隠すことにしたのだが・・・
キャスト
監督 ピーター・リク
- マシュー・ネルソン=マフッド
- リジー・ボーイズ
- ガブリエル・ラベル
- ローレン・ホリー
- ドナヴォン・スティンソン
- ヴァレリー・ティアン
- テイラー・サン・ピエール
- ブライアン・デモア
映画【デッド・シャック〜僕たちゾンビ・バスターズ】感想
子供向けB級ゾンビ映画って感じです。
ゾンビ映画と言いながら、ゾンビは弱いし登場シーンも少ししかなかったような・・・(笑)
それに、こういう映画って絶対意地でも警察に電話しませんよね〜。
いやいや、そんなことする前に警察が先でしょ!って思うけど、ヘルメット被って武装して斧とかハンマー持って、子どもたちだけでゾンビ退治に行っちゃうし、ツッコミどころは満載です(笑)
それで、コリンとサマーの父親ロジャーが、とにかく無駄口をたたくし、コリンも父親似で、同じくペチャペチャ喋りっぱなし。
要するに、その場に合わない会話が多いです。
そんな会話させる前に、ゾンビ映画ならもっとゾンビ出せよって思いますが^^;
まぁ、ゾンビだけじゃなく家族の絆も強調したかったのかもしれないけど、全体的にドレをとっても中途半端でした。
ゾンビを飼っていた女が何者なのかも分からないままですし、10年もゾンビと一緒に暮らしてるって、ウォーキング・デッドみたいに町全部が死んでるわけじゃないのに、そもそもドコでゾンビになったのよ?って思いますね(笑)
最後の最後で、結局ロジャーは女に撃たれ、父を殺されキレた子どもたちは女を殺して終わりです。
まとめ&評価44点(100点中)
いちいち深く考察するほどのストーリーでもないので、サクッと見て終わり!が丁度いいとおもいます。