洋画

【ダークナイト】レイチェルの手紙が切なすぎる。感想とネタバレ注意

DCコミックスの出版するアメコミ『バットマン』を原作とした実写映画。

監督は、クリストファー・ノーラン、主演はクリスチャン・ベール。

10月4日(金)から『ジョーカー』が公開されるので、映画館へ足を運ぶ前にジョーカーってどんなやつなのか勉強しておこうと今回『ダークナイト』を見ました。

ジョーカー
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メッセージ性があるのは何となく分かったけど、ドコらへんが2008年度興行収入1位になるほどの傑作なのでしょうか?

【ダークナイト】レイチェルの手紙が切なすぎる!感想とか

悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。 引用:シネマトゥデイ

映画は好きで頻繁に見るけど、アメコミは苦手でいつも避けていました。
今回、ダークナイト見てみようと思ったのは、もう少しで公開される『ジョーカー』に興味があって予習のつもりでした。

感想は2時間30分の長いこと・・・。集中力切れそうでした。

それに話の展開がとにかく早いので、バットマンとジョーカーが争っているだけだと思って、気を抜いてると、完全に置いてけぼりになります。

1回だとストーリーを100%理解するのって難しいかもしれません。(特に自分は)

まず、冒頭のジョーカーを含む犯罪集団がゴッサム・シティ銀行を襲う場面に、ウィリアム・フィクナーが銀行支店長役で登場します。

ウィリアム・フィクナーほどの俳優が突然出てきたら、見てる方も期待しちゃうじゃないですか。良い役で登場したのかなぁとか。

しかし、銀行支店長さん反撃するものの速攻で殺されます。手榴弾?か発煙筒か知らないけど、口の中に突っ込まれてはい終わり。
登場時間は、2〜3分くらいでしょうか。

銀行襲撃のあとは、ダラダラとバットマンvsジョーカーの争いが続き、そこにブルース、レイチェル、ハービーの三角関係みたいな話が割り込んできます。

レイチェルも思わせぶりな態度とったらダメですよね。
ブルースにまだ気があるふりしといて、結局ハービーを選ぶとか。あのレイチェルの手紙は本当に切なかったです。

私は、ハービーと結婚する。
彼を愛しているから、共に生きていくわ。街がバットマンを必要としない日が来たら、あなたと・・・。
あの時の気持は本当よ。
でも、あなたがバットマンを捨て去れる日は来ない。
その日が来るなら、私はそばにいるわ。
親しい友として。          レイチェル

ハービーをそんなに愛しているなら、なんでブルースとキスしたんだよ。
あの時の気持は本当よとか、その日が来るなら、私はそばにいるとか引っ張って引っ張って、最後に『親しい友として。』って、なにそれ。

バットマンとジョーカーの争いばかりで、感情移入する場面がなかったからか、レイチェルの手紙では、まるで自分がフラれたような感覚に陥りました(笑)

それにバットマンがあんなに繊細で弱いヒーローだとは知りませんでした。人間だから仕方ないけど、ヒーローが悩んだり落ち込んだり、犬が怖かったり・・・。

バットマンというより、クリスチャン・ベール演じるるブルースが美しすぎて、そっちに見とれてしまいます。

あと、バットマンに変身したあとの声が聞き取りにくいのはなんで?
ブルースの時とわざと違う喋り方してるのかもしれないけど、聞き取りにくい!

ブルース、レイチェル、ハービーの三角関係辺りが唯一の見せ場かと思っていたら、2時間くらい経過したところでやっと、ストーリーも『正義と悪』のメッセージ感が強くなってきて、最後の30分は面白かったとおもいます。

しかし、レイチェルが殺されたあと、ハービーが悪に染まっていく場面は見ていてしんどかったです。
それに、ハービーの顔がトゥーフェイス化したのもヤバかったですね。

よくできているなぁと思うけど、ジョーカーの顔よりも怖くて気持ち悪くて鳥肌ものでした。

ジョーカーは、どんな善人でも悪になると証明したかったのかもしれないけど、フェリーでは、だれひとりボタンを押さなかった。
絶対誰か押すだろと思っていたので意外だったし印象的でした。

こういう正義というメッセージが含まれたストーリーなのは理解できたけど、2008年の興行収入1位とか取るほど!?っていうのが正直な感想です。

ジョーカー役を演じたヒース・レジャーは公開前に急性薬物中毒で亡くなったので、こちらが遺作になります。

死後、ダークナイトのアカデミー助演男優賞を受賞しただけあって、ヒースのジョーカーはすごくリアルで怖かったです。

とくに、舌で唇をペロッとするところなんてゾッとしたし、ナース格好のジョーカーなんて小さな子どもが見たら、間違いなく夜中にうなされるでしょう。

まだ見ていない方は、2時間目くらいまで辛抱強く待ってください。そこから正義やら悪やらとストーリーが明確に動き出しますので。

『ジョーカー』を見に行ったあと、もう一回ダークナイトを見てみようとおもいます。