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ネタバレ感想 映画【チャンス!メイドの逆襲】は社会風刺を描いたコメディだけどあまり笑えない!

映画 チャンス!メイドの逆襲

今回は、2009年公開の映画「チャンス!メイドの逆襲」を観た感想です!

10年仕えた家族からヒドイ仕打ちを受け続けたメイド2人が、一家に復讐する物語。

格差や差別などの社会問題をふんだんに取り入れたコメディ映画ですが、けっこう頭にくるシーンが多かったですww

映画【チャンス!メイドの逆襲】あらすじ

メイドのトーニャとパキータは、ある家族に仕え10年が経とうとしていた。

2人の雇い主は、次期大統領選挙に立候補するほどの実業家だが、家計は火の車状態。

トーニャとパキータも2ヶ月間給料をもらえず、家族に仕送りができなくなった2人は、雇い主のフェルナンドとその妻に直訴する。

しかし、給料の未払いを指摘されたフェルナンドたちは逆ギレ。

そんな中、途方に暮れていたパキータは屋敷の中で銃を発見する。

翌日トーニャとパキータは、自分たちの給料も支払わず旅行に出かけようとする一家を襲い、どうにか給料を支払わせようとするのだが・・・。


キャスト

監督 アブナー・べナイム

  • ローサ・ロレンゾ
  • アイダ・モラレス
  • フランシスコ・ガットルノ
  • イザベラ・サント・ドミンゴ

映画【チャンス!メイドの逆襲】ネタバレ感想&評価65点

10年に渡りこき使われ続けたメイド2人の復讐劇を描いた作品です。

一応、ジャンルはコメディに分類されるんですけど、正直笑えるシーンはあまりなかったかも。

というのも、ふたりの雇い主である一家がクソ人間なので、観てて頭にくるシーンが多いんですよ。

特に、雇い主フェルナンドの妻と、そのブサイクな双子の娘たちが、マジでぶん殴ってやりたいくらい嫌な女でね。

2ヶ月も給料未払いのくせに、よくもあんな偉そうな態度とれるわって感心してしまう。

まぁ、2人のことはメイドではなく完全に奴隷として扱っている感じなんでしょうね。

コロンビアの息子に仕送りが止まるとゲリラ兵にされるからと懇願してるにも関わらず、逆ギレ。挙句の果てには、「私たちを銀行だと思え」って台詞は呆れた。

何ていうか、この家族なら痛い目に遭わされても仕方ないと思えるんですよね。
それどころか、もっと痛めつけてやればいいのにとさえ思っちゃうわ。

一応コメディだから、そこまで残虐なシーンとかないし、逃げれそうな場面でも誰も逃げないとかツッコミどころはあるんだけど、メイド2人が予想外のところでめちゃくちゃするから、その辺は面白かったですね。

特に、フェルナンドの妻が大事にしている高級な花瓶を割るシーンと、肉叩きみたいな道具で双子の鼻潰すシーンはスカッとしたww

銃を持ったメイドと家族の立場が逆転してからは、どんな終わり方を迎えるんだろう?って不思議だったけど、旦那の方がまさかのゲイという展開。

末っ子の変態息子が、姉や父親の部屋に忍び込んではセッ○スしている様子をカメラに撮っていたようで、フェルナンドが庭師の男とヤッてるのもバッチリ録画されていました。

完全にざまあみろ!的な感じなのに、今度はさっきまで強気だったメイドがうなだれる妻に同情し始めたり、もう!なんちゅー展開よ・・・。

我慢の限界に達し逆襲するしかなかったけど、メイドさんたち本当は優しい人なんですよ、だから末っ子も懐いているわけだし。

給料の未払いを指摘されたときに、誠意ある行動をとっていれば2人だって納得してくれたと思うし、人の扱い方を間違わなければこんなことにならなかったわけで、完全に自業自得なんですよねー。

結局、あの流れだと家計だけでなく、家庭も崩壊したのは間違いない。
そういう意味では、けっこうスカッとする復讐劇だったかもしれないですね。

メイドのトーニャとパキータはコロンビアに逃走するけど、あのビデオがある限りふたりが警察に捕まることはないんだろうな(^^)

あんなビデオが世に出ちゃったら大変ですからねww

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