洋画

ネタバレ感想【サイレント・ウォーター】は海底47mと比べなければ普通に面白くて観れる作品!

映画 サイレント・ウォーター

今回は、2020年公開のスウェーデン映画「サイレント・ウォーター」を観た感想です!

落石が直撃し海底に沈んでしまった妹を助けようとする姉のドタバタを描いた物語。

U_NEXTのマイリストに入れたのスッカリ忘れてて慌てて視聴したんですけど、予想よりも面白かったです!

ただ、姉がドジ過ぎるから評価が分かれそうww

映画【サイレント・ウォーター】あらすじ

休暇でノルウェーの家族を訪ねた主人公のイダ。

翌日イダは、妹のトゥーヴァと一緒に山間部の海にダイビングに出かけるが、浮上直前落石が姉妹を襲い、トゥーヴァに直撃そのまま海底に沈んでしまう。

トゥーヴァは、なんとか下敷きになることは免れたものの、大きな岩に挟まれ身動きが取れない。

イダはトゥーヴァからの指示通り、地上に上がり助けを呼ぼうとするが真冬の山に人影はなかった。

最新コミックも600円分無料で読める<U-NEXT>

キャスト

監督 ヨアキム・へデーン

モア・ガンメル・ギンズバーグ

マドレーヌ・マーティン

トリーヌ・ウィッゲン

映画【サイレント・ウォーター】ネタバレ感想&評価77点

ノルウェーの極寒の海を舞台に、極限状態に立ち向かう姉妹を描いたサバイバルスリラーです!

「サイレント・ウォーター」は、スウェーデン製作ですが2017年公開の映画「海底47m」のパクリだの色々言われちゃってる作品なんですね。

「海底47m」は、私も観た記憶はあるもののハッキリ思い出せなくて。
そう考えると、自分の中でインパクトに欠けてたのかなと思うんですけど、それに対し本作はけっこう面白かったです。

ただ、ブログの冒頭にも書きましたように、パニクる姉が色々とドジっちゃうから評価が低くなってるんだろうなと感じます^^;

そこさえ多めに見てあげれば全然楽しめる作品だと思うけどなぁ。

まず、海底に沈んじゃう系の物語は観てて苦しいですね。特に、私なんて泳げないというか息継ぎができないから、画面観てるだけで苦しくて溺れそうだったww

それに一難去ってまた一難だから、80分間気が休まる暇がないんですね。

妹をなんとか助け出そうと頑張る姉なんだけど、何一つ上手くいかなくて姉の絶望がヒシヒシと伝わってくるし、どういう結末を迎えるのか全然予想できませんでした。

主人公は子供時代に妹とダイビングに出かけて、その時も妹が事故で死にかけるんですね。「この子が死んだらあんたのせいよ!」と母親に責められ責任を感じた主人公はそれからダイビングが怖くなって遠ざかっていました。

妹は助かったものの、母や妹との間にしこりが残ったまま大人になり、再び一緒にダイビングに出かけてまた大事故に見舞われてしまった不運な女性なんですよ。

妹の方、もう何回死にかけてるのよ・・・って感じでね。
映画冒頭のエンジンに巻き込まれそうになるシーンなんて、観ててヒヤヒヤもんだったけど、彼女は潜水の仕事をしているからちょっとやそっとじゃ動じないのね。

それに対し問題は姉の方ww

とにかくパニクり過ぎ究極のドジだから、彼女の行動のせいで怖ろしさに更に拍車がかかってるんですよ、この映画。

大事な大事なタンクを2度も海に落としたシーンは、キーーー(●`ε´●)って感じだったわww

我を忘れてパニクる姉と海底に沈んでるにも関わらず落ち着き倒してる妹・・・

もう何て言うか、どっちが海底に沈んでるのか分からなくなるような雰囲気で、姉妹が対照的過ぎてそこが更に面白かったかなー。

パニックの姉は民家に助けを求めても誰も応答せず、ガラス割って押し入ったら大型犬がいて襲われ刺し殺すとか、ワンコ可哀想だし、もう海底関係ないやんって思ったんだけど、後にしっかり繋がってるから、ここで観るの止めないで欲しい。

ダイビング前に遭遇した故障車を無理やり助けようとするシーンも、後の姉のドタバタ行動に繋がってたしね。

それにしても、ダイビング中急浮上したら命に関わるなんて知りませんでした。
浮上前の水深4〜5mで3分間停止して、体内に溶け込んだ窒素を排出するそうですが、もしサメとかに遭遇したらどうするんだろ。

3分あったら余裕で食べられちゃうね。

映画の後半は、岩の下敷きになった妹から打って変わって、妹の指示を無視して急浮上しまくった姉が死にかけるシーンへ進みます。

姉のおかげで最後までハラハラが止まらず、退屈するひまさえなかったですww

まぁ、家族が海底で身動きとれなくなってエアタンクも残りわずか、救えるのは自分だけって状況になったら、やっぱりこんな風にパニックでドジリまくっちゃうのかもね。

全体的にホント面白かったんだけど、1ついらなかったシーンが母親と長女(主人公)の確執ですかね。

昔のダイビング中の事故が影響してるのか知らないけど、仲直りさせる脚本を用意してないなら、最初から母娘の確執シーンなんていらないよね。

主人公は、母と妹が自分抜きで仲良くしている姿に寂しさや怒りを感じてて、それが可哀想でした。

もしも、あのまま妹が海底で死んじゃってたら、立ち直れないくらいまた母親に責められたんだろうなぁ・・・。

マイナスポイントは母と長女の意味のない確執のみで、ストーリーはなかなか面白かったので、是非チェックしてみてください♪