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映画【 ビッグ・ドライバー】あらすじネタバレ&感想・スティーブン・キング原作のざまあみろ系復讐劇!

ビッグ・ドライバー 映画

『スティーブン・キング ビッグ・ドライバー』は、2014年に公開されたスリラー映画です。

大男にレイプされた有名推理作家の女性が犯人に復讐するストーリー。

女性が乱暴されたりする映画はあまり好んで観ないんですけど、本作はスティーブン・キング原作ということもあり、どんなものか試しに観てみました。

めちゃくちゃストレートな復讐劇ですが、テンポよく進む上に無駄がないので、あっという間の90分でした!

映画【スティーブン・キング ビッグ・ドライバー】あらすじ

有名推理作家のテス・ソーン。

招待された講演会を無事に終えたテスは、主催者のラモーナから教えてもらった近道を通って車を走らせていた。

森の中を突っ切り、しばらく走ったところで障害物を踏み、タイヤがパンクしてしまう。

昼間にも関わらず、通行する車もほとんどなく、携帯の電波も届かない中、一台のトラックが通りかかる。

車から降りてきたのは、感じの良い大きな男だった。

快くパンクを修理してくれているように見えたが、テスは男のトラックの荷台に道路に置かれた同じ障害物が乗っているのを見てしまい、男の仕業だと気付く。

その直後、男は態度を豹変させテスに襲いかかり、何度もテスを犯した。

そして、満足した男はテスを担いで森の奥の下水管に投げ捨てた。

下水管で目を覚ましたテスは、そこで女性の3遺体を発見する。

警察に通報することを考えたテスだったが、有名人であるがゆえに、世間の反応が怖く通報することができない。

そして、テスは自らの手で復讐することを誓った。

キャスト

  • マリア・ベロ
  • オリンピア・デュカキス
  • ジョーン・ジェット
  • アン・ダウド
  • ウィル・ハリス

映画【スティーブン・キング ビッグ・ドライバー】ネタバレ感想&評価76点

回りくどい無駄なシーンがないので、飽きずに最後まで見れました!

実際レイプされた後、こんなに強くいられる女性なんていないと思いますが、それでも見事な復讐劇なので観ていて気持ちが良かったです。

まず思ったのが、近道なんかするもんじゃないってこと(´・ω・`)
だいたい近道ってロクなことないですよね・・・

明るい昼間でも、あんな人気のない殺人鬼がいそうな場所で車が故障したら怖いです。

映画だと分かっていても、女性がレイプされるシーンは本当に怖いし、観ていて気分が悪くなります。

主人公のテスは、レイプされた後、警察へ通報せず、自分が書いた小説の登場人物と共に、あれこれ犯人について推理を始めます。

『編み物クラブ』のお婆ちゃん。
この婆ちゃんがなかなか鋭く、冗談交じりに的確なアドバイスをするので、レイプというダークで重いテーマにも関わらず、彼女のおかげで物語に逃げ道があったように感じます。




犯人は講演会の主催者ラモーナと、その息子たちでした。

ラモーナって名前の女、最初に登場したときから厚かましいなーと思ってたんですよ(●`ε´●)

あのババアが、近道としてテスを森に行かせ、そこで息子たちが乱暴したというオチですね。

ただ、なぜ母親が息子たちにあんな事をさせていたのかハッキリ描かれていなくて、唯一のマイナスポイントかな。

被害に遭ったのは、テスだけでなく多くの女性が乱暴殺害されていました。

もうねー、映画だと分かっていながら、本当クズ親子に腹が立ちます。

テスは、ババアと大男、そして弟3人を殺害しますが、特に大男をジワジワ追い詰めるシーンが観ていて気持ち良かったです。

自分が作った罠用の大きな釘付きの板で頭を刺され、最後は銃で股間を撃たれるっていう、これこそ因果応報ですね。

あっさりとしたストレートな復讐劇なので、本心を言うなら、もう少し傷めつけてから殺ってほしかったなーと思いますけど、それでもまぁまぁ楽しめました。

テス、3人殺しちゃったけど、捕まらないで逃げ切って欲しいなー。
テス自身も被害にあってしまったけど、これから被害者になったであろう女性たちを救ったわけですから、ある意味テスがやったことって正義だと思います。

主人公が乱暴されるシーンは怖いけど、犯人を追い詰めていく様子は無駄がなく、良く描かれていました!

さすが、スティーブン・キングですね。